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薬屋のひとりごとネタバレ85話!壬氏と猫猫の進展はどうなる?

薬屋のひとりごとネタバレ85話!壬氏と猫猫の進展はどうなる? 薬屋のひとりごと

月刊サンデーGXで2025年1月18日に掲載された、薬屋のひとりごとネタバレ85話をお届けします。

前話84話後編では、猫猫の首に噛みついた壬氏にドキドキしました。

ようやく初キスかー!と盛り上がりましたが、邪魔が入り…続きはまたのお預けです。

この先、壬氏と猫猫のキスは実現するのか、恋愛の進展はどうなるんでしょうか?

また前話後半で子翠が生きていることがわかり、嬉しかったです。

子翠改め、玉藻としてまた登場してくれるのか、猫猫と再会することはあるのか…いろいろと妄想してみました。

それでは、『薬屋のひとりごとネタバレ85話!壬氏と猫猫の進展はどうなる?』を最後までじっくりご覧ください。

>>薬屋のひとりごとネタバレ86話はこちら

 

薬屋のひとりごとネタバレ85話の考察

薬屋のひとりごとネタバレ85話!壬氏と猫猫の進展はどうなる?

次回から新章が始まるようですね。

猫猫は、後宮の中だけでなく、花街や都でもさまざまな事件についつい首を突っ込んでしまい、謎解きをしていくのでしょう。

次に起こる事件や、猫猫が面倒を見ている趙迂について、そして壬氏との進展について考えてみました。

84話までのネタバレを含みますので、知りたくない方はブラウザバックでお願いします。

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薬屋のひとりごとネタバレ85話の考察|趙迂はこれからどうなる?

趙迂(チョウウ)は、猫猫にすっかりなついた様子です。

猫猫だけじゃなく、緑青館の妓女や男衆たちにもすっかり懐いているみたい。

壬氏と猫猫がいい雰囲気だったのに、絶妙なタイミングで部屋に入ってきて邪魔をしていました。

まだ子供ですが、これからも物語の主要人物として登場しそうです。

猫猫や壬氏、周りの人たちを引っ掻き回しながら、猫猫の元でいろんな経験をしながら成長するのでしょう。

薬には興味ないみたいなので、薬師にはならないでしょうが、頭は良さそうなので猫猫の謎解きに一役買ってくれるかもしれません。

小説のストーリーに沿うなら、これから筆と紙を手に入れて、自分の得意を形にしていくでしょう。

過去の記憶がないので、自分は誰なのか、親はどこにいるのか、猫猫とはどういう関係なのかなど不安になりそうな気がしますが、今のところそんなそぶりは見せていないですね。

もう少し大きくなって、阿多様のところにいる他の子達から、自分の出生やここにくるまでの経緯を聞いたらどう思うのでしょうか?

そこら辺を考え出すと心配になりますが、今は考えないでおきましょう。

 

薬屋のひとりごとネタバレ85話の考察|壬氏と猫猫の進展はどうなる?

首を噛むシーンにはドキドキしましたが、楽しみにしていたキスシーンが再びおあずけになってしまいました。

壬氏はこれからも暇を見つけては猫猫のいる薬屋にお忍びでやってきそうです。

あの時の馬車の中の続きがちゃんとできるまで、諦めずにアタックしてくるでしょうね。

でも後宮の中でいろいろ事件が起きて、2人の距離がなかなか縮まらなかったみたいに、今度は花街や都でいろいろあって、猫猫は謎解きで忙しくなりそうですね。

壬氏のそばにいない猫猫との恋愛の進展や初キスは、少しだけ先になりそうです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ85話の考察|次の謎解きは虫?

さて新章が始まりますが、小説のストーリーに沿うなら、”虫”の話になりそうです。

虫が苦手な人にはなかなか辛いストーリーが展開されそう^^;

私もあまり得意じゃないので、絵でリアルに描かれるとページをめくる手が震えそうです。

なんの虫かというと…蝗(イナゴ)です。

猫猫が子翠の故郷の隠れ里に連れていかれたとき、数年おきに蝗の被害(蝗害)に悩まされるという話がありました。

お祭りの最中も、道の両側に焚かれていた松明に飛び込む虫が多くて、今年は虫が多いとも言っていた気がします。

子翠が露店で蝗の串焼きを買って食べていて、これはバッタが混ざっていてまずいと吐き出していましたね。

そのエピソードが新章につながってきます。

蝗害(こうがい)というのは、いなごが大量発生して作物を食い荒らし、収穫ができなくなる被害です。

本や映画で見たことがありますが、空を覆い尽くすような途方もない数の蝗が飛んできて、稲や麦やあらゆる作物に群がって食べ尽くして去っていくんです。

蝗が飛んできたら人々は棒を振り回したり、たらいを叩いたりして追い払おうとしますが、数が多すぎてなす術がありません。

調べてみると中国では、蝗害は天災の一つとされていて、天災は皇帝の不徳が引き起こすものと考えられていたそうです。

蝗害で皇帝への忠誠が失われたり、飢饉で国民が飢えたりしたら大変ですから、ここは壬氏(と猫猫)の出番ですね。

 

薬屋のひとりごとネタバレ85話の考察|子翠改め玉藻は再登場する?

前話で生き延びた子翠が、何年かして猫猫の薬屋に不意に訪れたらいいなと書きました。

でも考えてみたら子翠は子一族の姫で、中央政府に謀反を起こした重罪を背負っているので、もし都にいるのを見つかって、正体がバレたら間違いなく死罪ですね。

ただ子翠は楼蘭妃と別人のように化粧や衣装で化けていて、初めは猫猫すら騙していたので、上手に変装すればバレなさそうな気はします。

でも東の海の向こうの国に行ってみたいと言っていたので、もう都には戻らず、遠い異国で生きていくのかもしれないです。

東の海の向こうの国って、薬屋のひとりごとは中国がモデルだから、つまり日本ってことでしょうか?

人生をリセットして、玉藻として、日本で貴族とか高貴な人にみそめられて、寵愛を受けるのかもしれません。

 

薬屋のひとりごとネタバレ85話の考察|東の島国と鈴虫

話はさかのぼりますが、猫猫が子翠と後宮で出会ったとき、彼女は夢中で鈴虫を捕まえていました。

子翠は虫に興味のない猫猫に、この虫は東の島国に生息している虫だと説明していました。

生息地ではない遠く離れたこの国の後宮内にいるはずがないから、交易品の中に交じっていて、それが逃げたのだろうとワクワクしながら話していました。

前話で東の国に行ってみたいと言っていたとき、もしかしたら鈴虫のことを考えていたのかもと思いました。

子翠は日本に渡って、あのときみたいに、鈴虫を夢中で捕まえているかもしれません。

 

薬屋のひとりごとネタバレ85話の考察|かんざしは戻ってくる?

壬氏が猫猫にプレゼントしたかんざしは、今はどこかの海岸の露店商の手元にあります。

露店商は商品として並べるかと思いますが、目立つ傷があるので大概の人は見向きもしないと思います。

でもその手の商売をしている人など、目利きができる人が見たら価値のあるものだとわかるので、その人が買っていくかもしれません。

もしかしたら、かんざしを作った職人のことを知っている人で、職人のもとに帰るのかも。

そしてどこかのタイミングで壬氏に、貴方様にお作りした品が帰ってきましたよと伝わるかも?

壬氏と猫猫はかんざしの傷を見て、子翠はどこかで生きているのかも…と想いを馳せるでしょう。

 

薬屋のひとりごとネタバレ85話!

薬屋のひとりごとネタバレ85話!壬氏と猫猫の進展はどうなる?

新年が明けて1ヶ月が経ったある日の朝、やり手婆に呼ばれていた猫猫は緑青館にやってきました。

お風呂上がりの梅梅姉ちゃんと話していると、奥の部屋から婆の怒声が聞こえてきます。

しゅんとした楼主(緑青館の経営者)と、イライラした婆が部屋から出てきました。

 

薬屋のひとりごと85話|蝗の朝ごはん

緑青館に来たついでに、もらい湯と朝ご飯もいただくことになった猫猫は、趙迂も呼んでテーブルにつきます。

そこにどどんと運ばれてきた大皿に盛られたおかずは、蝗(いなご)を砂糖で煮たものでした。

穀物を扱う商売をしている楼主は、作物が不作で困った農民に泣きつかれ、代わりに蝗を買い取ったものの、持て余して持ってきたらしいのです。

梅梅姉ちゃんも猫猫もウゲ〜という顔をしていますが、描写がリアルで読んでるこっちもウゲ〜ってなりました!

しかし趙迂だけはうげ〜っとなっておらず、小さい頃から食べつけていたのか抵抗なく箸でつまんでパクっと口に入れちゃいました。

でもスカスカして美味しくないらしい…。

 

薬屋のひとりごと85話|趙迂が欲しいものは…

朝ごはんの後、婆に香を買ってきて欲しいと頼まれ、趙迂と2人で市へ。

あれ買ってこれ買ってと駄々をこねる趙迂を引きずり歩いていると、蝗の串焼きを売っている露天を見かけます。

それを見た趙迂は反射的に、今年は作物がだめだなと言うのです。

猫猫が理由を聞きますが、蘇りの薬の後遺症なのか、なぜだかは思い出せず、蝗がスカスカになると作物が不作になることだけ覚えていたみたいです。

猫猫は趙迂のおでこをぺちぺち叩いて思い出させようとしますが笑、趙迂は何か買ってくれれば思い出すかも、と言うのです。(賢い)

趙迂が欲しがったのは紙と筆で、紙は一番高い上質なものを選んでいました。

さすがはお坊ちゃん育ちです。

 

薬屋のひとりごと85話|趙迂の才能

緑青館に戻ってから、猫猫は趙迂を残して1人で薬を届けに出かけます。

帰ってくると、緑青館の入り口前に何やら人だかりができていて・・・

趙迂が集まった人たちの似顔絵を書いてお駄賃をもらっているではないですか。

そこに婆がやってきて、集まった人たちを商売の邪魔だと怒鳴って蹴散らし、猫猫に、ここで商売するなら場所代1割払えと言うのです。

それなら別の場所でやるという趙迂に、男衆の目の届かないところに行くのは危険だから場所代を払っても緑青館の前だけにしとけと忠告する猫猫。

花街は緑青館のように華やかな場所もあるけれど、一歩裏路地に入れば、梅毒にかかった妓女やお金のない男がウロウロしているようなところ。

お金を持ってる趙迂みたいな子供が歩いていたら殺されるかもしれないからです。

 

薬屋のひとりごと85話|猫猫の好奇心発動!

趙迂が今朝買った紙に、蝗の絵を(リアルに)書いてくれました。

通常時の蝗と不作の時の蝗(今朝の朝ごはんで出てきたスカスカ蝗)の絵。

猫猫はその絵を見ながら、もし今大規模な蝗害がおこったなら、主上(皇帝)の不徳とみなされてしまい、政権が揺らぎかねない。

猫猫は自分には関係ないことだと思いつつも、いつものように気になってしまいます。

気になって…街の本屋さんに虫に関する本がないか探しに行っちゃいます。

大衆小説や春画などの低俗な本しかなさそうな本屋でしたが、どこかで見たことのある鳥の図鑑を見つけます。

それは、監禁されていたあの砦で読んだ本だったのです。

なぜここにこの本が?

 

まとめ

薬屋のひとりごとネタバレ85話!壬氏と猫猫の進展はどうなる?

薬屋のひとりごとネタバレ85話をお届けしました。

待望のキスシーン、またしてもあと数センチのところで邪魔が入ってしまい、一体いつ初キスが叶うのか気になるところです。

壬氏はグイグイきてますが、猫猫は未だ引き気味なので、2人の恋愛の進展がこれからどうなるのかも、長い目で見守っていくとしましょう。

次回から新章が始まり、花街や都でどんな事件が起きて、猫猫がどう関わって、どう謎解きしていくのか、漫画でどう描かれるのかとても楽しみです。

今回は『薬屋のひとりごとネタバレ85話!壬氏と猫猫の進展はどうなる?』でした。

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