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薬屋のひとりごとネタバレ78話前編!響迂はどこの子供?

薬屋のひとりごとネタバレ78話前編!響迂はどこの子供? 薬屋のひとりごと

月刊ビッグガンガンで12月25日に掲載された薬屋のひとりごとネタバレ78話前編をお届けします。

辺鄙な隠れ里には不似合いな立派な宿の最上階の部屋で、ぐっすり眠った猫猫。

寝ぼけ眼で起きた猫猫が、テーブルの上に置かれていた調合薬や薬草図鑑にキラキラと目を輝かせて読みあさる姿が面白かったです。

朝食のテーブルにはなぜか昨日出会った響迂(キョウウ)という少年も一緒に座っています。

響迂はどこの子なのか、朝ごはんを一緒に食べるということは、子翠(シスイ)や翠苓(スイレイ)の弟とか親戚?

また、子翠が母親から虐待されているような話や、里の田んぼの一角だけ稲の成長が遅く、刈り残してある様子など、今後の展開のヒントが散りばめられている回でした。

それでは『薬屋のひとりごとネタバレ78話前編!響迂はどこの子供?』でお届けしていきます。

>>薬屋のひとりごと78話後編のネタバレはこちら

 

薬屋のひとりごとネタバレ78話前編の考察

薬屋のひとりごとネタバレ78話!響迂はどこの子供?

人質としてさらわれたのに、隠れ里での初めての夜に熟睡した猫猫、さすがですね。

連れてこられる途中で、子翠と翠苓が仲間だと見破ったことや、人質というよりまるで友達を故郷に連れてきたようなゆるい待遇なのもあるとは思いますが。

これまでのストーリーを元に、今後の展開を予想・考察していきます。

この記事は薬屋のひとりごと77話までのネタバレを含みますので、知りたくない方はページを閉じてください。

薬屋のひとりごとは伏線が幾重にもはりめぐらされて、話が進んだところで絶妙に回収されるので、何度も読み返したくなるんですよね。

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薬屋のひとりごとネタバレ78話前編の考察|響迂はどこの子供?

響迂は、猫猫に対する口ぶりはとても生意気ですが、「まだまだ子供ねえ」と言われるのが嫌みたいで、子翠に上手にのせられてるところがかわいいいですね。

隠れ里についてから親らしき人は出てきていないのですが、どこの子供なのか?

質のいい服を着て、里一番の宿の最上階の部屋に泊まっているくらいなので、お金持ちの家の子に違いありません。

そして宿に泊まっているという事は、ここの住民じゃないということです。

「片付けなんて使用人にやらせればいいだろ」と言っていたところからもおぼっちゃまぶりが垣間見えます。

親は出てきませんが、侍女は何人もいて坊ちゃんと呼ばれ、色々とお世話をしてもらっているようです。

子翠のためのほおずきを集めてくれたのも侍女の1人でしたね。

お祭りのとき、社での神様役を子翠に褒めてもらったとき、「母さまもみてくれてたらいいのに」と言っていたので母親はいるようです。

この年齢の子供なら、親が一緒に行動してそうですが。

猫猫が「いいとこのお坊ちゃんじゃないの?」と聞いたら、子翠が「盛者必衰」という言葉を口にしていました。

響迂の家は名家だったけど没落していっている、てことなのかも。

子翠や翠苓にとても懐いているので、親類関係なのかも気になります。

 

薬屋のひとりごとネタバレ78話前編の考察|神美様?

子翠と翠苓、猫猫と響迂の朝食の席で、薬草の本に夢中になる猫猫にスプーンでご飯を食べさせてあげたり着替えさせてあげたりしていました。

それを見た響迂は「神美(シェンメイ)様みたい」と言っていました。

神美様とは、誰なんでしょうか。

(クソガキ)響迂が”様”をつけているくらいなので、偉い人なんでしょう、里の有力者とかでしょうか?

猫猫偉そう=神美様みたいと言ってて、顔が好意的ではなかったところから、好きな人間ではなさそうです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ78話前編の考察|子翠は目利きができる?

子翠は猫猫が壬氏からもらったかんざしをさっと見て、腕の良い職人の高い技術で作られていると見抜きました。

子翠は後宮で猫猫たちと同じ下女をしていましたが、かんざしの目利きができるんでしょうか?

いや、それよりもいい品をたくさん見て育ったお嬢様(お姫様?)の可能性の方が高そうです。

読み書きができ教養を感じさせる口ぶり、下女はスパイ活動だったこと、里一番の宿の最上階に泊まれることからもそうでしょう。

しかし、作った職人までわかるとはすごいですね。

壬氏を思い浮かべながら「それは売り飛ばせないな」と言ってる猫猫、今まではそのうち売り飛ばそうと思ってたんでしょうか^^:

 

薬屋のひとりごとネタバレ78話前編の考察|子翠は母親に虐待されてる?

子翠が猫猫の髪を手際よく結ってくれて「手際がいい」と褒めると、「遅いとぶたれるから」と言っていました。

しかも母親に。

さらにマッサージが下手だと熱いお湯を浴びせられるとも。

これって虐待じゃないですか?

実の母親(かどうかはわからないけど)にそんな扱いされて育ったら、性格が暗くなりそうです。

でも子翠はあんなに無邪気な顔して笑うし、とてもフレンドリーな性格で明るい。

もしかして子翠の無邪気な笑顔は演技なんでしょうか?

ふとみせる鋭い表情が何を意味するのか…謎が多い女性ですね。

 

薬屋のひとりごとネタバレ78話前編の考察|稲の育ちが悪くなるのはどんなとき?

宿の最上階の窓から里を見渡す猫猫は、立派な倉庫らしき建物と、その手前に刈り残してある稲に気づきます。

描かれているのは20本くらいか?

その周りの稲は綺麗に刈り取られているのにこの20本だけ生育が遅いのは不思議です。

稲の育ちが悪くなるのがどんなときかを調べてみました。

  1. 高温障害
  2. 水不足
  3. 日照不足
  4. 土中の酸素不足・栄養不足
  5. 夜が明るい(夜、倉庫に灯りがついていて稲にあたっている)

1・2・4が原因だったら、この20本だけじゃなくて田んぼ一面が生育が悪くなるはずなので違います。

3は、倉庫の影になっているので、太陽のあたりが悪いのかなと思えます。

あと5は、街灯の光などで稲の生育が悪くなる問題がネットニュースに出ていました。

でもこれが問題として認識されて対策が講じられるようになったのは2000年代に入ってからだそうです。

あまりに最近の問題なので、薬屋のひとりごとで扱われるのか?わかりません。

 

薬屋のひとりごとネタバレ78話前編の考察|倉庫は何に使われている?

響迂によると、倉庫は里長の持ち物らしいです。

ネズミがよく出るから、穀物貯蔵庫としては使われてないとのことです。

ネズミと聞いて何かがひらめいた猫猫が、さっきまで読んでいた薬草?の本を開いて、ニヤッとした顔がホラーで怖かったです。笑

本にはネズミの絵が描かれていました。

ネズミといえば、薬の実験体が思いつきます。

翠苓が開発したよみがえりの薬と関係があるのでしょうか?

ここで捕まえたネズミを実験体にして、服用しても麻痺が残らないよみがえりの薬を開発しているんでしょうか?

次回で猫猫と響迂が倉庫に探検に行くようなので、中に何があるのか楽しみです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ78話前編!

薬屋のひとりごとネタバレ78話!響迂はどこの子供?

月刊ビックガンガン2025Vol.1の薬屋のひとりごとは、77話(取引現場)後編〜78話(砦)前編の2話掲載でした。

猫猫は響迂についていき、宿の窓から見えた倉庫にやってきます。

 

薬屋のひとりごとネタバレ77話後編|取引現場

猫猫は小枝を拾い、倉庫の窓の大きさと刈り残された稲の幅を測っていました。

そうして、この一画だけ稲の成長が遅いのは、夜も倉庫の窓から灯りが漏れていたためだと推測します。

なぜ使われていないはずの倉庫に夜中灯りが灯っていたのか…

倉庫をぐるりと回ると裏側に扉がありますが、鍵がかかっています。

すると得意げに針金を取り出した響迂は、簡単に鍵を開けてしまいました。

倉庫に足を踏み入れると、足元にネズミが入った檻がいくつか。

窓のある奥の部屋に入ると…そこにはバラバラに分解された飛発(フェイファ)が。

その直後に扉の軋む音と人の話し声が聞こえ、猫猫は響迂とカーテンの影に隠れます。

カーテンの隙間から入ってきた人の顔を見ると、あの特使でした。

身を潜める猫猫の顔の目の前に、突如剣が突き刺さります。

振り向くとそこには高貴な格好をした中年の女が覗き込んでいました。

響迂は怯えて涙ぐみながら神美(シェンメイ)様と呼んでいます。

神美は後ろにいた翠苓を扇で激しく叩き、鼠(猫猫のこと)くらい管理しなさいと叱ります。

もう1人、神美をお母様と呼ぶ人物が…高貴な着物を着て化粧をした楼蘭(子翠)でした。

神美は猫猫たちを鞭打ちにするために連れて行こうとしますが、楼蘭は猫猫は薬師で不老の妙薬を作れるかもしれない人物だと言います。

それを聞いた神美は鞭打ちをやめ、砦に一緒に連れてくるように命じ、倉庫を出ていきました。

 

薬屋のひとりごとネタバレ78話前編|砦

猫猫は馬車に乗せられて城壁に囲まれた砦に連れてこられます。

砦の背後には崖がそそり立っていて、雪が舞っているところから、猫猫は子北州の北の高知と推測します。

翠苓に連れられ、砦の中の前の薬師が使っていたという部屋へ。

翠苓と子翠とは異母姉妹ということや、子翠の名は元々翠苓の名前だったこと、神美にひどく憎まれてひどい扱いを受けてきたことなどを話します。

猫猫は、楼蘭の父である子昌(シショウ)と壬氏の意見が対立していたために命を狙われていたことなどに思いを巡らせます。

壬氏がくれたかんざしを見つめて、彼の正体について考え始めたところで、カエル事件を思い出します。

壬氏は男だ。

猫猫は翠苓が宦官のふりをして後宮に入ったときにどうやって確認されたのか尋ねると、顔を赤らめていました。

翠苓は恥ずかしそうに下履きの上から触診されたと答えます。

後宮に入れる男は宦官か、帝かその縁者のみであり、縁者といえば皇弟しかいないが、壬氏と年齢が違う。

でも壬氏は見た目よりずっと幼い…つまり…?

猫猫はその件について考えるのをやめ、雅そうな神美がなぜこんな砦にいるのか、なぜ倉庫に分解された飛発(フェイファ)があったのか…について考えます。

戦でも起こそうとしているのか?と翠苓に尋ねると、私が決めることではないと言い残し、部屋から出ていきました。

 

まとめ

薬屋のひとりごとネタバレ78話!響迂はどこの子供?

薬屋のひとりごとネタバレ78話前編をお届けしました。

里で出会った響迂は生意気な口ぶりながら、単純でかわいいところもあって、個人的に好きなキャラになりました。

両親は一緒に宿に泊まっていないのか、姿が見えませんが、身なりが良くお金持ちそうなので、どこの子供なのか気になって考えてみました。

倉庫にネズミが出ると聞いただけで、読んでた本の中のネズミと結びつけて考える猫猫はさすがです。

今回は『薬屋のひとりごとネタバレ78話前編!響迂はどこの子供?』でした。

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