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薬屋のひとりごとネタバレ88話!猫猫は壬氏をどう思っている?

薬屋のひとりごとネタバレ88話!猫猫は壬氏をどう思っている? 薬屋のひとりごと

4月18日(金)に月刊サンデーGXで掲載された薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜ネタバレ88話をお届けします。

前話87話では、猫猫が仕事で疲れている壬氏を休ませようと、あれやこれやと良かれと準備したものの、ことごとく噛み合わずな2人に笑いました。

猫猫にあからさまに甘えるようなそぶりを見せた壬氏が可愛かったです。

ここまでわかりやすい態度に対して猫猫はどう思っているのでしょうか?

白鈴に、そろそろ観念したらと言われた時の態度から、なんとなく予想できますね。

2人のラブコメだけでなく、蝗害を防ぐための対策をうたなければ国が大変なことになってしまうため、ここでも猫猫が壬氏をサポートできればいいなと思います。

それでは『薬屋のひとりごとネタバレ88話!猫猫は壬氏をどう思っている?』でお届けしていきます。

>>薬屋のひとりごとネタバレ89話はこちら

 

薬屋のひとりごとネタバレ88話の考察

薬屋のひとりごとネタバレ88話!猫猫は壬氏をどう思っている?

壬氏は顔だけでなく、体まであんなに美しい筋肉でできていて、見惚れてしまいます。

皇弟なんていう高貴な立場で完璧な容姿を持っていながら、猫猫の前ではまるで子供のような表情を見せてくるので、そのギャップにやられちゃいます。

サンデーGXの次回予告では、新展開とありますので新しいエピソードが描かれるのでしょう。

これまでのストーリーから展開を予想・考察していきます。

87話までのネタバレが含まれますのでご注意ください。

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薬屋のひとりごとネタバレ88話の考察|趙迂は左膳を思い出す?

砦から持ち出した図録を、街の本屋に売った男は捕えられてから猫猫の元にいます。

男は行くあてもなく仕事もないため、名前を左膳(さぜん)と改めて右叫たちの仕事を手伝わせることになりました。

砦で趙迂と接しており、猫猫を部屋から出して欲しいとお願いした相手でもあるので、名前を変えているとはいえ、今後記憶が戻る可能性はありそうです。

記憶が戻り、もう少し大きくなって子一族のことを調べて、皆が処刑された事実を知ってしまったらとても辛いでしょう。

母親と引き離されて寂しいのも我慢して強気で振る舞っていましたが、結局母親は戻ってこなかった。

左膳のことを思い出せば、それをきっかけに芋づる式に次々を記憶が呼び戻されそうです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ88話の考察|虫の図録に蝗害を防く方法が?

高順は砦に残されている図録は、数日中に手に入る予定だと言っていました。

その中に虫の図録があって、イナゴとバッタのことが詳しく書かれていて、蝗害を防ぐヒントが見つかればいいですね。

蝗害は現代でも世界のあちこちで発生していて、完全に防ぐことはできておらず、発生初期に薬を撒いて被害を抑えています。

薬師が研究はどこまで進んでいたか不明のようですが、植物や生薬を利用した殺虫剤の配合などが書いてあればかなり助かります。

現代のようにドローンで空から薬を撒いたりすることはできないので、地道な人海戦術になりそうですが、ここは政府が主導してやっていくしかないです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ88話の考察|壬氏は猫猫と共寝したかった?

それにしても、前話の壬氏の「1人では眠れん」「一人寝ではないんだな」って言ってる時の、子供のようにはにかんだ顔がかわいかった…。

寝室に生娘たちが現れるまで、あきらかに猫猫と共寝できるのかなと期待していましたよね。笑

同時に相手が猫猫なだけに、疑いの目を持ちながら確認をとってるのが笑えました。

壬氏の期待を鮮やかに裏切る猫猫の表情は真面目で、彼女なりに壬氏の疲れを癒したいと動いているのがわかります。

だけど滋養強壮剤飲まされてからの一人寝って…。

こんなにわかりやすく好きアピールしているのに、ここまでなびかない女性は初めてでしょうし、余計追いかけたくなるのかもしれませんね。

壬氏さまにはこれからも猫猫へのアプローチがんばって欲しいです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ88話の考察|猫猫は壬氏をどう思っている?

一方の猫猫は、こんなにわかりやすい言動で迫ってくる壬氏をどう思っているんでしょうか?

これまでのところ、恋愛感情的なものは感じられませんね。

前話の描写で気になったのは、壬氏が寝間着に着替えるときに、筋肉質な上半身を見たときです。

例えば少女漫画なら、ヒロインはここで「ドキッ」となるところかなと思います。

だけど猫猫の顔…何か立派な建造物を見たときのように、鍛えているんだなと冷静に分析しています。

男として魅力を感じているとか恋愛感情的なものは、ひいきめに見ても…なさそうです。

ただ、猫猫の薬屋に来てすぐ疲れていることに気づき、なんとか休ませたいと奔走している様子からは、大切な存在であることはわかります。

自分ができる精一杯の何かをしてあげたいと思う相手。

 

壬氏の気持ちに対して猫猫は…

だいたい、頭が良く勘のいい猫猫が、壬氏の自分へ気持ちに気づいてないはずがないと思います。

ただ、猫猫は娼館育ちで男女のアレやこれやを小さな頃から見ていて、普通の女性のように男性に恋するみたいな感覚を持っていないため、戸惑っている部分もあるのかもしれません。

それに、壬氏は皇弟だとわかっています。

もし壬氏を受け入れて結婚するなんてなったら、猫猫は妃の人生を送らなければなりません。

猫猫の出生からすれば身分も申し分ないのでそこはいいんですが、妃なんて自分でも柄じゃないし、窮屈そうだしまっぴらごめんだと思っているでしょう。

何よりも大好きな薬の調合や研究や薬草取りが、今までのようにできなくなるのが、1番困ります。

さらにさらにもし結婚して男児が生まれれば皇位継承者となり、玉葉后や梨花妃と同じ立場になります。

玉葉后や梨花妃はそんなことないとしても、家族や親族などに権力に貪欲なものがいれば、最悪敵対するような立場に置かれてしまいます。

猫猫は自分の行動が及ぼす影響を、ずっと先の先まで考えて、どう振る舞うべきか考えているのかもしれません。

 

薬屋のひとりごとネタバレ88話の考察|猫猫の子守唄

寝所に横になった壬氏にせがまれて、仕方なく子守唄を歌ってあげる猫猫。

子供か…でもかわいいな。

猫猫はあの人が歌ってた子守唄と言っていましたが、鳳仙の子守唄を覚えているんですね。

鳳仙は猫猫を身籠った後、羅漢が来なくなったため精神を病んだので、子育てとか母親らしいこともしていないんだと思っていました。

でも子守唄を歌って寝かしつけてたりしたんですね。

漫画で描かれたのは、梅毒で神経も侵されて記憶も失った廃人のような姿の鳳仙で、猫猫はバカな女だと憐れみの目で見ていました。

猫猫は鳳仙を母親とは呼ばず、自分を産んだ女と言い表していたけど、記憶の片隅にほんの少しだけ母親らしい鳳仙がいたんだなと。

 

薬屋のひとりごとネタバレ88話の考察|花街での猫猫の謎解きが始まる?

サンデーGXの次回予告に次回新展開が始まるとあり、天女が織った衣の話が描かれるとありました。

天女の羽衣?そんな非現実的で不思議なものを前にしたら、猫猫はさっそく真実の解明を始めるのでしょう。

「趙迂と着物を買いにきた猫猫」とも書かれていたので、また市場にでかけるんでしょうか。

この2人の掛け合いが見られると思うと楽しみです。

後宮にいたときもいろんな事件に遭遇して謎解きしまくってたので、花街でもなんやかんや巻き込まれて真実を解明していくんでしょう。

猫猫と緑青館の三姫ややり手婆、趙迂や右叫たちなど、後宮とは違う面々で物語が展開していくのがとても楽しみです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ88話!

薬屋のひとりごとネタバレ88話!猫猫は壬氏をどう思っている?

薬屋のひとりごと88話は、火をあてても燃えない不思議な衣のお話でした。

緑青館の裏にある猫猫の家はボロくてスキマ風が吹いていて、趙迂は寒いのか震えています。

そこで冬物の着物を買いに行くことにしました。

翌日、街の古着屋に出かけた2人は、上下とも白くて袖口に異国風の刺繍が施してある衣を見つけます。

趙迂が、なんかみすぼらしいなーと言うと奥から店主がとんできて、これは天女が織った衣だと言うのです。

 

薬屋のひとりごとネタバレ88話|天女の衣

興味津々で食いついてきた趙迂に、店主は天女の衣の伝説を話し始めます。

西方の村で白い肌と金色の髪をもった娘が道に迷っているのを村人が見つけ、助けました。

娘が助けてもらったお礼に、不思議な紋様が入った衣を織ると、その衣は他の織物の何倍もの値で売れたのです。

娘は故郷に帰りたいと泣きますが、どこからきたのかわからず帰る手段もありません。

村人は何度も求婚し娘がようやく受け入れた頃、娘の家族が村を訪れますが、村人たちは総出で知らないふりをします。

焦った村人は、娘が拒んでいるのも構わず、さっさと結婚することにしました。

娘は村の泉で身を清めさせてほしいこと、花嫁衣装は自分が作ったものを着たいと頼みます。

婚礼の日も娘は故郷に帰りたいと涙を流し、それでもダメというならと、なんと頭から油をかぶり、火をつけました。

燃え上がる炎に包まれた娘は泉に飛び込み、そのまま消えてしまいました。

村人たちは娘は天に帰ったと思ったそうです。

その娘が織った衣が、今この古着屋にあるこの天女の衣なのでした。

 

薬屋のひとりごとネタバレ88話|火鼠の皮衣

伝説を聞いて興奮気味の趙迂とは対照的に、冷静な猫猫は衣を手で触って観察し何かに気づくのでした。

これが10倍の値段で売れたらどうするかと尋ねると、店主は今持ってる服をタダにしてやるといいます。

猫猫は衣と店にあった燃えている炭を持って外に出て、地面に置いた衣の上に炭をのせました。

大事な商品が燃えてしまうと大声をあげながら慌てて店主が飛び出してきますが、衣は燃えるどころか焦げることもありませんでした。

猫猫は周りに集まってきた街の人たちの前で、衣の凄さをアピールし始めます。

店主もノってきて、この衣は天女が織った火鼠の皮衣だと言うと、皆驚いて見せてくれ、値段はいくらだと大騒ぎになりました。

 

薬屋のひとりごとネタバレ88話|天女の衣の正体

見事、タダで趙迂の衣を手に入れました!

趙迂は、なんで燃えなかったのか不思議で猫猫に尋ねます。

猫猫はあの衣は繊維状の石綿でできていて、それは火浣布(かかんぷ)というもので、東の島国では火鼠の皮衣と呼ぶと教えました。

衣の袖に施されていた紋様は西方の文字を崩したもので、村人にわからないように家族に助けを求めていたと。

婚礼の日に娘は泉で下着を濡らし、その上に石綿の衣をまとい、さらにその上に燃えやすい衣を纏った。

炎に包まれてもすぐに体に達することはなく、泉に飛び込んで逃げたのだろうと猫猫は推測しました。

しかし、ただの娘がそんな大層なことをやってのけられるものか…猫猫は娘はスパイだったのかもと思いました。

そして、あの異国の特使の2人を思い出していました。

 

まとめ

薬屋のひとりごとネタバレ88話!猫猫は壬氏をどう思っている?

薬屋のひとりごとネタバレ88話をお届けしました。

猫猫なら、壬氏から向けられている好意に気づいていないはずですが、猫猫は心の中でどう思っているのか、その表情や態度から考察してみました。

猫猫は賢いので無意識レベルで先まで見通せてしまうが故に、自分の本当の気持ちに向き合うことも避けてきたのかもしれません。

でも壬氏からのアプローチはどんどんあからさまになってきているので、猫猫の心はすこ〜しずつ変化していくでしょう。

新展開で街でのエピソードも楽しみに、次回を待ちたいと思います。

今回は『薬屋のひとりごとネタバレ88話!猫猫は壬氏をどう思っている?』でお届けしました。

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