週刊少年ジャンプで4月7日(月)に掲載されたアオのハコ191話ネタバレをお届けします。
前話190話では、ウィンターカップ3回戦の試合が始まるかと思いきや、急にもしも大喜がバドをやっていなかったらの世界線が描かれました。
少し驚きましたが、1つの選択が違っただけでここまで人生は変わるのだと思い知らされ、非常に深い1話でした。
3回戦は栄明高校がリードしており余裕も感じられますが、このまま勝ち抜くのでしょうか。
前話の最後で出てきた晴人は予選1位でインターハイに出場すると宣言していましたが、晴人は大喜を追い越すのでしょうか。
今回は『アオのハコ191話ネタバレ!晴人は大喜を追い越す?』でお届けしていきます。
アオのハコ191話ネタバレ考察
千夏たち栄明高校がどこまで勝ち進むのか気になっていたところでしたが、急にIFの世界がリアルに描かれてびっくりしました。
あえてこのタイミングでこの世界線を描いたのはなぜなのかわかりませんが、なぜだかすごく印象深く心に残ってしまいました。
これまでのエピソードを元に、展開を予想・考察していきます。
190話までのネタバレがありますので、気になる方はご注意ください。
3月24日に発売されたアオのハコのカード付きウェハースが人気です!
近くの店舗で売り切れていたり、置いてなくて探し回っている人も。
Amazonなどでも売っていますが、かなりの数購入されているので、早々に在庫が切れる(もしくは値上がりする)かもしれませんね。
気になっている方は、売り切れる前にお早めに!
※20個入りボックスはAmazonが安かったです(4月8日現在)
アオのハコ191話ネタバレ考察|もしもの世界線の大喜と千夏
もしも大喜が小学生でバスケを始めていたら、千夏とはミニバスチームで出会うけれど、初心者の大喜にバスケを教えてくれた先輩止まりでした。
チームメイトにからかわれて、恥ずかしくて一緒に練習しにくい雰囲気になってしまいました。
小学生男子特有の冷やかしというのか、言われた方は恥ずかしくなって一緒に居づらくなるんですよね。
千夏は、人生で出会うけれど深い関係にならないまま通り過ぎていく人の1人になってしまいました。
しかし、大喜が朝練で千夏にバスケ続けてくださいって言わなかったら、日本に残らず海外に行ってしまうなんて。
大喜の言葉がそれほどに千夏に響いていたんだとあらためて感じました。
2人を繋げた朝練の時間がなければ、たとえ出会っていてもお互いを好きにもならないし、付き合うこともなかった。
大喜がバドではなくバスケを始めていたら、アオのハコ自体が始まらなかったということなんですね。
もしも、がこんなにリアルに描かれると、これが現実でも何の違和感もないなと思いました。
1つの選択が違うだけでこんなに未来が変わるとは…。
人生はこうやってできているんだなと、考えさせられました。
アオのハコ191話ネタバレ考察|もしもの世界線の大喜と匡
大喜はミニバス時代の苦い経験から、スポーツへの情熱が少なくなっていました。
バドやってなければ、匡とも出会うことがないから友達にもならない。
運動部でなければ体育館に行かないので、雛とも会うことがない。
雛が大喜を好きになることも、告白して振られることもないんですね。
大喜や雛は別の誰かを好きになって、違う恋をしているのかもしれません。
それはそれで青春なんだろうけど、なんだか変な感じです。
アオのハコ191話ネタバレ考察|もしもの世界線の夢佳
夢佳は家庭環境が原因で捻くれて、バスケへの情熱をなくしてやめてしまう。
千夏との関係も悪化したまま別の高校へ。
千夏の横に大喜がいないから、夢佳に働きかけることがないんですね。
夢佳はもう一生バスケに戻らない…えぇぇぇ。
大喜が特別周りの人に与える影響力が大きいのかもしれないけど、自分の選択が他の誰かの人生も変えてしまうって思うとなんだか怖いですね。
アオのハコ191話ネタバレ考察|晴人は大喜を追い越す?
晴人は1位でインターハイに行くと息巻いて、上手くなってやるぞってメラメラしている感じでした。
熱意は1年の時の大喜と似ているけれど、誰かを蹴落としてでも、という言葉は晴人らしいと感じました。
大喜が針生先輩に追いついたように、晴人もどんどん実力をつけて強くなり、大喜に追いつき追い越すかもしれませんね。
大喜2年のインターハイ予選の針生先輩との試合を思い出しました。
針生先輩は、大喜に持てる知識や技術を惜しみなく教えてくれました。
きっと大喜も同じように、晴人に自分の持っているものすべて教えると思います。
アオのハコ191話ネタバレ考察|大喜3年インターハイは描かれる?
遊佐兄弟が兵頭さんに指導してもらうシーンが描かれ、大喜を蹴落としてでもインターハイに行こうとしている晴人。
これは、大喜3年生のインターハイまで描かれると思って良さそうですね。
ここ最近、最終回に近づいているような雰囲気があったので、正直ホッとしました。
大喜と晴人もですし、柊仁との試合もすごく楽しみです。
アオのハコ191話ネタバレ考察|ウィンターカップの勝敗
ウィンターカップの3回戦が190話で描かれると思って先週予想していました。
この試合を勝ち抜けば、次は準々決勝…ベスト8ですよ、強すぎる!
アオのハコ191話ネタバレ
ウィンターカップ3回戦、勝ったぁぁぁ!
終盤で同点になった場面もありヒヤヒヤしましたが、ディフェンスされた千夏から渚へのナイスパスや、ディフェンス破ってのシュートをバッチリ決めて、63対60で準々決勝へ進みました!
栄明高校すごい、千夏、渚、チームメイトたち強いです。
試合後に感極まって泣きながら千夏に抱きつく花恋と、抱き合ってる2人を見て羨ましそうな夢佳がかわいかったです。
そして翌日の準々決勝で栄明高校は敗れましたが、千夏の表情は晴れ晴れとしていました。
千夏を応援しながら大喜は針生先輩に、今年もインターハイに行けよと言われます。
千夏のように全力で戦う人の姿は美しくカッコよく、周りの人にいい影響を与える。
次は大喜の番だと。
翌朝、1人朝練に出かける大喜。
自分にもあと1年で引退の日がやってくる、寂しいなんて言ってられない。
体育館の扉を開けると…なぜかシュートの練習してる千夏先輩が。
なんでいるんですか!?の大喜のツッコミに、習慣で目が覚めたからと千夏。
そして、いつか大喜が千夏先輩に言った言葉「インターハイ行ってください」ををお返しされるのでした^^
まとめ
アオのハコ191話ネタバレをお届けしました。
漫画のファンがもしも誰々が〇〇じゃなかったら…と想像して2次作品を創作することはよくありますが、原作者がもしもを書いてくださるなんてすごいですね。
しかもこんなリアルに。
本当に、大喜がバドをやらないこの世界線にならなくてよかった…と思います。
千夏のウィンターカップの試合も気になりますが、メラメラ燃えてる晴人がどんどん強くなり、大喜を追い越しそうなのも楽しみです。
以上、『アオのハコ191話ネタバレ!晴人は大喜を追い越す?』でした。
コメント