ジャンプ+で12月6日(金)に配信予定の、怪獣8号118話ネタバレ最新話確定速報をお届けします。
前話117話で、鎧武者の導きで昔の戦場に立つカフカが描かれました。
怪獣組織を体に結合させた武者たちは、大勢で力を合わせて怪獣に立ち向かっていましたが、中から現れた明暦の大怪獣になす術もなく死んでいきました。
やられた武者たちの悔しい想いが塊になってミツケタが現れましたが、ミツケタの正体は怨念ということでしょうか?
今回は『怪獣8号118話ネタバレ最新話確定速報!ミツケタの正体は怨念?』でお届けしていきます。
怪獣8号は隔週更新で休載が多いので、展開が遅く感じませんか?
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怪獣8号118話ネタバレ最新話の考察
前話117話で、カフカに寄生している謎の小型怪獣ミツケタの正体が明かされました。
これまでのエピソードから展開を予想していきます。
以降、117話までのネタバレを含みますのでご注意ください。
9号の中から出てきた目玉がいっぱいのアレは作中で明確な名前がありませんが、この記事では明暦の大怪獣と呼ばせてもらってます。
怪獣8号118話ネタバレ最新話の考察|ミツケタの正体は怨念?
中かから現れた明暦の大怪獣にやられて、水の中に落下した武者たちがカフカの体に群がるようにして塊になり、「悔しい」と連発していました。
怨念の塊のようなものは、意思を持ったように水面に向かって登り始め、次の瞬間にあのミツケタの姿になりました。
つまり、ミツケタは怪獣ではなく、武者たちの怨念が形になったものだったのですね。
怪獣8号はその見た目から?怪獣と名がついているけれど、人間の敵として現れる他の怪獣たちとは根本的に成り立ちが異なっているということなのでしょうか。
ミツケタの力とは?
カフカは病院で、ミツケタを飲み込んだ瞬間に怪獣8号に変身していました。
それまで普通の人間のおっさんだったカフカを一瞬で怪獣に変えるんだから、よく考えたらミツケタってすごい力持ってますよね。
前話117話でのミツケタが誕生したときの描写を見て、そんな力を持った要因が少しわかった気がします。
ミツケタが生まれる元になった武者たちは、寄生型怪獣を媒介にして、怪獣由来の鎧や武器を体に結合していました。
そんな半分怪獣のような武者たちが、皆で怨念になって融合したから、カフカを怪獣化させ得る力をもっているのかなと思いました。
小さいけど怪獣のような見た目をしているのは、武者たちの鎧兜や武器に由来している。
私はミツケタには実態がないと思っています。(霊のような存在)
理由はカフカしか見ていないからです。
明暦の大怪獣も怨霊?
中から出てきたアレ=明暦の大怪獣も、他の怪獣たちとは明らかに異質な存在です。
明暦の大怪獣も、誰かの怨念から生まれた妖怪のような存在なのでしょうか?
見た目もそうですが、念力みたいなのを出して梵字のようなのを照射して相手の体を切断するとか、攻撃の仕方が怪獣っぽくないです。
ただ、他の隊員たちにも見えているので実態はあるんですよね。
怪獣8号118話ネタバレ最新話の考察|明暦の大怪獣の封印の謎は?
ミツケタがどうやって生まれたのか、少し解明されました。
次回は昔の戦場で暴れている明暦の大怪獣を、どのように鎮めたのかが描かれるのでしょうか?
この怪獣が、次に現れるのは現代です。
その間何百年も姿を現していないので、数百年9号の中やどこかに封印されていたと思われます。
明暦の大怪獣を鎮めるのにミツケタと、自らの力に目覚めた頃の9号ちびエリンギの存在がカギを握ってそうです。
怪獣8号118話ネタバレ最新話の考察|保科副隊長と鳴海隊長はどうなる?
前前話で、明暦の大怪獣に同時に切り込んだ保科副隊長と鳴海隊長の刀があっけなく止められてしまいました。
117話ではこの後の展開が描かれると思っていたのですが、昔の戦場に立つカフカの描写だったため、この2人がどうなるのかが気になっています。
防衛隊最強コンビが同時に攻撃しても、全く歯が立たなかった感じでしたが、2人は無事でいられるのでしょうか?
個人的に、もう少しこのコンビでの戦いが見たかったです。
怪獣8号118話ネタバレ最新話の考察|昔の戦場は何時代?
般若のようなお面を被った鎧武者に導かれて、カフカが見せられている昔の戦場はいつ頃の設定でしょうか?
前に、歴史の教科書に明暦の大怪獣のことが載っていると言っていたので、江戸時代でしょう。
大砲で砲撃している様子から戦国時代末期〜江戸時代初期あたりでしょうか?
怪獣8号118話ネタバレ最新話の考察|昔の戦場の武器
カフカが「こんな原始的な装備で」と言っていました。
手に持っている槍状の武器は、体に結合されているらしいですが、「大して力を引き出せない」なのはなぜなんでしょうか?
現代の防衛隊の武器は、識別怪獣をベースに作られていますが、体と繋がってはいません。
直接結合した方が威力が増しそうな気もしますが、違うようですね。
怪獣のパワーを効率的に活用できてない、という意味で捉えたらいいでしょうか?
体の負担が大きすぎるのはなんとなくわかりますね。
武者たちは血管が浮き出ていて、目も血走っているのをみると、相当な負担がかかっている感じです。
現代でいう解放戦力が高い武者はいいけど、低い武者は装備に体がついていかずに死んでしまいそうです。
昔は解放戦力を計る方法なんてないのでしょうが。
怪獣8号118話ネタバレ最新話の考察|カフカはなぜ申(さる)隊?
保科副隊長のご先祖らしき人に、申(さる)隊隊長と呼ばれていました。
現代でいう第一部隊、第3部隊のような感じでしょうか?
十二支からとっているようですが、カフカはなぜさるなんだろう…とちょっと考えてしまいまいした。
十二支の動物の中で一番カフカらしいからでしょうか。
辰とか寅ではなさそうですよね。笑
怪獣8号118話ネタバレ最新話の考察|保科の子孫は生き延びた?
保科ご先祖は、怪獣の中から出てきた明暦の大怪獣の尻尾で胸の真ん中を貫かれ、持っていた刀を落として息だえたように見えます。
でも現代では保科の子孫は生き残っていて代々続いてきました。
なので、この保科ご先祖はやられたけど、他にも一族が各地にいたんでしょうね。
村がめちゃめちゃに破壊され描写はありましたが、保科一族が全滅したとは書いていないので。
しかし、保科ご先祖、かっこよかったのに出てきたばかりでやられちゃって…もう少し活躍見たかったです。
怪獣8号118話ネタバレ最新話の考察|日本はなぜ滅んでない?
こんなに昔から、現代と同じような強さの怪獣が出現していたのに、日本が滅んでいないのはすごいですね。
怪獣8号の世界では、怪獣が現れて暴れることを怪獣災害と捉えています。
怪獣の強さはフォルティチュードと呼んでいて、地震の強さを示すマグニチュードになぞらえている感じです。
日本は災害大国で、昔から地震や台風や大雨洪水、津波などで各時代に大きな災害を経験していますが、国が滅ぶことなく現代まで発展し続いています。
怪獣8号の世界でも、人間の力では抗えない怪獣災害に見舞われながらも、生き延びた人々が諦めず次の時代に繋いできたから、滅んでいないのではないでしょうか?
滅んでいないどころか、現実世界の日本より発展している部分もありますね。
怪獣8号118話ネタバレ最新話確定速報!
怪獣8号118話のネタバレ内容が判明しましたら、こちらに追記していきます。
怪獣8号118話は、ジャンプ+配信日の12月6日(金)に確定するかと思いますので、こちらのページをブックマークなどして再度ご訪問ください。
まとめ
以上、怪獣8号118話ネタバレ最新話確定速報でした。
ミツケタの正体は怨念だったのか、怪獣と呼んでいるけれど他の怪獣たちとはそもそも異質な存在だったのか色々考えてみました。
また明暦の大怪獣を鎮める方法がこれから判明しそうですので、次回に期待します。
保科副隊長や鳴海隊長はじめ、防衛隊隊員たちの戦いも早く見たいです。
今回は『怪獣8号118話ネタバレ最新話確定速報!ミツケタの正体は怨念?』でお届けしました。
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