10月25日(金)に配信された怪獣8号ネタバレ116話をお届けします。
ミナの正面に謎の文字が照射され、8号と同じようにミナもやられてしまうのかと想った瞬間、保科副隊長が現れました。
続けて、鳴海隊長も到着。
亜白ミナ隊長に代わり、2人が明暦の大怪獣と対峙するようですが、この化け物に果たして勝てるのでしょうか?
今回は『怪獣8号ネタバレ116話!保科副隊長と鳴海隊長は勝てる?』と題して考察していきます。
怪獣8号ネタバレ116話の考察
前話115話ラストで、ミナ絶対絶命と思いきや、エリンギが喋り始めて攻撃がとまりました。
なんだその目は…は、ミナの視界に、二刀流スタイルでかっこよく飛んでくる保科副隊長が見えていたからなんですね^^
最初スマホで見てたから、ミナの瞳の中に保科副隊長がちっさく描かれているの気付きませんでした。
続いて鳴海隊長も青筋立ててイキリながら登場し、やっときたー!って嬉しくなりました。
これまでのエピソードから展開を予想していきます。
以降、怪獣8号115話までのネタバレを含むため、ご注意ください。
怪獣8号は隔週更新で休載も多く、話の進みがゆっくりなので毎回もどかしいですね。
ずいぶん前に出てきたキャラが再登場すると、前の状況を忘れてしまっていて混乱してしまいます。
怪獣8号は単行本でまとめて読み返すと、実はテンポよく話が進んでいる漫画なので、ストレスなく楽しめますよ。
以下で、単行本全巻を最安で入手する方法を解説していますので、ぜひ参考にしてください。
怪獣8号ネタバレ116話の考察|ミナの横に並んで立つのは?
ミナの視界に保科副隊長が映ったとき、ミナ隊長と保科副隊長の回想が入りました。
戦いのシーンも良かったけど、書類の山に囲まれて四苦八苦してるミナを保科副隊長がフォローしてる図も良かったです。
ミナの横に立つのはカフカではなくやっぱり保科副隊長なんでしょうか。
「亜白隊長の隣は譲らへんぞ」って聞こえてきそうです。
刀は時代遅れと言われながら、自分の力の足りなさを痛感しながらも諦めず、自分の得意な刀術を磨き続けてきた保科副隊長。
新人テストでいきなり大型武器に適性があると言われ、若くして隊長に抜擢され常に不安とプレッシャーと戦ってきた亜白ミナ隊長。
2人はお互いの足りないところを補い合うような関係で、どちらが欠けても今の第3部隊はなかったかもしれません。
怪獣8号ネタバレ116話の考察|保科副隊長と鳴海隊長は勝てる?
10号識別兵器を身につけた保科副隊長と、1号兵器を身につけた鳴海隊長の共闘が見れるのは嬉しいですね。
この2人がタッグを組めば、相当な戦闘力で戦えるのは間違いないのでしょうが、いかんせん相手は防衛隊で1番強いはずの8号を瞬殺した得体の知れない怪物です。
これまでの怪獣のように、銃や刀などの攻撃で倒すのは無理なのではないでしょうか。
相手の攻撃は今のところ、謎の文字を相手の体に照射→切断・破壊、そして尻尾を巨大化させてそこらじゅうを破壊するの2種類ですが、もちろんこれだけではなさそう。
明暦の大怪獣の気を引いて、亜白隊長に攻撃が行かないようにするくらいで精一杯なレベルではないかなと思います。
003は識別兵器?
保科副隊長が小此木ちゃんにフェーズ2を指示すると、空から降ってきた003と書かれた複数のミサイルのようなものはなんなのでしょうか?
003の文字の形式は識別兵器を表す数字に見えますが、怪獣3号の識別兵器でしょうか。
怪獣3号は討伐済みのはずですが、識別兵器についてはこれまで描かれていないかと思います。
これを使ってどんな攻撃をするのか未知数ですね。
保科副隊長と鳴海隊長のスーツは対になってる?
以前にインタビューか何かで、松本直也先生が、保科副隊長の10号スーツと鳴海隊長の1号スーツは対になるようにデザインしたと書かれていたそうです。
対のスーツをつけた2人が並んで立つ姿が見れるのも、とても楽しみですね。
そういえば、10号スーツの尻尾は12号との戦いで途中で切れていましたが、今回は根本から完全になくなっていたようですね。
怪獣8号ネタバレ116話の考察|レノやキコルも駆けつける?
保科副隊長、鳴海隊長に続いて、都内各所で戦っていた隊員たちが立川に応援にきそうですね。
隊員たちがそれぞれ大怪獣と戦っていた場所をおさらいです。
- 大泉エリア・・・市川レノ
- 調布市・・・水無瀬あかり&古橋伊春
- 霞ヶ関エリア・・・キコル・出雲ハルイチ・神楽木葵
- 兵庫県姫路市・・・保科宗一郎
6号兵器を装着したレノ、4号兵器を身につけたキコルも加わって、ナンバーズが勢揃いする画が見れると思うとちょっと興奮します。
ただ、やっぱりナンバーズ総出で攻撃しても、明暦の大怪獣を倒すことは無理なのではと思います。
怪獣8号ネタバレ116話の考察|エリンギ喋ってる?
113話で、エリンギはまもなく消滅すると言っていたのですが、ミナに話しかけているように見えます。
心の声(意識の声?)かも知れませんが。
もう完全に消滅したと思っていましたが、人格はまだ残っていたんですね。
四宮功のときのように、意識の力が強いとしばらく残り続けるんでしょうか。
114話のエリンギの過去の話の続きが気になります。
アレと出会ったあと、どうやってアレを体の中に取り込んだのか。
でもエリンギは「逃れたものはいないんだ、僕自身も」と言っていたので、エリンギが取り込んだのではなく取り込まれた?のか?
ここに明暦の大怪獣の暴走を止めるヒントがありそうなんですよね。
怪獣8号ネタバレ116話の考察|カフカの生死は?
115話ではずっと、8号の生体反応はないままでした。
8号は、カフカは死んでしまったのでしょうか?
もしかしたら、カフカはまだ、エリンギの見せていた幻想みたいなところにいて、幻想の中の明暦の大怪獣と対峙しているのかも…などと考えています。
幻想の中にいたアレ(明暦の大怪獣)と、現実世界に見えている、ミナが戦っている怪獣は見た目が違うからです。
現実世界のは、まだエリンギの皮が完全に剥がれてないからかもしれませんが。
エリンギがアレ(明暦の大怪獣)に出会ってその後体内に取り込んだように、今度は8号の体に入れて暴れるのを抑える(封印する)形になるのかも、などと考えています。
ただ、仮にそうだとしても、幻想の中と現実世界がどう繋がっているのかや、人間として現実世界でカフカが生きているのかどうかまではわかりませんでした。
怪獣8号ネタバレ116話!
冒頭では、4年前に鳴海隊長と保科宗四郎が出会ったときのエピソードが描かれました。
まだ副隊長ではなく、1隊員だった保科聡四郎。
鳴海隊長はお兄さんの保科宗一郎のことも嫌いらしく、顔がそっくりな弟の宗四郎も見た目から気に食わない様子でした。
鳴海隊長は1号兵器で宗四郎の体の信号の流れを読み取ると、只者ではないことを見通します。
第一部隊の部下を引き連れてカッコよく登場した鳴海隊長は、上から目線たっぷりで宗四郎を第一部隊に誘いますが、サクッと断られてしまいます。
宗四郎はその後、第3部隊で副隊長になり、鳴海隊長の持つ近接部門の記録を次々に塗り替えていきました。
そんなこんなでいまだに保科副隊長のことが気に入らない鳴海隊長でしたが、今はタッグを組み、明暦の大怪獣に立ち向かいます。
2人は敵の両側から次々に技を繰り出し激しく攻撃します。
鳴海隊長と保科副隊長が同時に切り込んでいったところ、明暦の大怪獣は8本ある手で2人の武器を掴み攻撃を止めます。
次の瞬間、9号の皮?が裂けて、隙間から見えていた無数の目を持つ明暦の大怪獣が表に飛び出してきます。
かすかな意識の中で、「戦いの音が聞こえる、戦いに戻りたい」ともがいているカフカが出てきました。
「まだ戦うことを望むか」とカフカに話しかける声が。
それは、龍寧神社で見た鎧武者でした。
鎧武者は「戦場に戻ることを望むなら来い。我々とより強く結びつくために」と言います。
まとめ
以上、怪獣8号ネタバレ116話でした。
ヒロインのミナが体の真ん中から切断されるのはさすがになかったですが、8号/カフカは生体反応がないままでした。
10号兵器を身につけた保科副隊長、1号兵器の鳴海隊長の2人の戦いが次回見れると思うと、カフカには申し訳ないけどちょっと楽しみです。
そしてレノやキコル、伊春やハルイチや葵など、他の隊員たちも集合したら面白いですね。
明暦の大怪獣との戦いは困難を極めそうですが、江戸時代に出現した時にどう収めたのか(封じたのか)が分かれば、打開策は見つかりそうだと思いました。
以上『怪獣8号ネタバレ116話!保科副隊長と鳴海隊長は勝てる?』をお届けしました。
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