今回は、2025年7月からアニメの第2クールの放送も決まり、さらなる盛り上がりを見せるサカモトデイズのキャラ相関図の最新版をお届けします。
登場するキャラクターたちは、それぞれ個性があり魅力的ですよね。
ただキャラが多く、久しぶりに出てくるとどこの組織の人なのか、誰と関係があるのかなど記憶が曖昧な方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はサカモトデイズのキャラ相関図と、それぞれの組織別にフルネームでご紹介します!
ジャンプに掲載されている原作最新話までのネタバレを含む最新版となるので、本誌を読んでいない方はお気をつけください。
『サカモトデイズのキャラ相関図最新版!フルネームで組織別に紹介!』について、ぜひ最後までご覧ください。
サカモトデイズのキャラ相関図最新版!
現時点でのキャラ相関図最新版はこちらです!
相関図で示した通り、ORDERとスラー一派が手を組み、圧倒的な戦力を有する『新生殺連』が発足。
初めは坂本たちもORDERもどちらもスラーを狙っていましたが、現在は坂本商店 VS 新生殺連という状況です。
それぞれのキャラについて組織別に説明しますので、この機会に頭をすっきり整理して、漫画をより楽しんでください。
サカモトデイズのキャラをフルネームで組織別に紹介!
この漫画には、たくさんの登場人物がそれぞれの組織に所属しています。
組織別にキャラクターのフルネームでご紹介していきます!
キャラクター同士の繋がりがわかるとより作品が楽しめると思うので、ぜひご覧ください!
坂本商店
坂本が妻の葵と一緒に始めた個人商店です。
2人と一緒に働く従業員たちについてもそれぞれご紹介していきます。
坂本商店のキャラクターは、作品の中心人物たちなので要チェックです!
坂本太郎
かつては殺し屋として無敵と言っても過言ではないほど圧倒的な存在でしたが、ある日コンビニで働いていた葵と出会い一目惚れ。
猛アプローチの末に結婚し、殺し屋を引退しました。
葵と今後は人を殺めないことを約束し、家訓にも明記されており、破ったら離婚です。
結婚後、現役のころの面影がないほど太ってしまい、知り合いにも同一人物だと気づかれないほど。
肥満時の戦闘力は全盛期の30%まで落ちてしまいましたが、本気で戦うとなぜか痩せて以前の姿に戻ります。
葵と娘の花との平穏な暮らしを送っていたところ、X(スラー)よって10億円の懸賞金がかけられ殺し屋たちに命を狙われるようになってしまいます。
殺し屋の来店が増えて店が赤字になってしまったため、殺連を乗っ取って、商店の全国展開を目論んでいます。
沖から葵たちのいる坂本商店が爆破された映像を見せられたことがトラウマとなり、現在は一時的に戦えない状態に。
朝倉シン
人の心が読めるエスパーのシンはお店の従業員で、坂本に憧れています。
現役時代に行動を共にしていた時期があって、その頃の強い姿と、現在の家族のために戦う姿のどちらも尊敬しています。
秒単位の未来を読める能力や、「止まれ」と念じると相手の動きを一時的に止められる思考の書き換え能力も持っています。
ただ、思考の書き換えは一度使った相手に二度目は使えないというハンデがあったり、爆発など外部からの影響で使えなくなったりもします。
超能力強化のために殺連監獄までアタリに会いに行きましたが、まだアドバイスなどは聞けていません。
陸少糖(るー・しゃおたん)
同じく従業員で、中国のマフィアの一人娘。
敵に追いかけられている時に坂本とシンに出会い、2人に助けられてその後坂本商店の仲間になりました。
お酒を飲むと性格が豹変し、様々なスタイルで戦闘をする「酔拳」の使い手です。
眞霜平助
凄腕のスナイパーで跳弾を操ることができ、ピー助という鳥の相棒によるアシストにより、死角にいる敵にも攻撃が可能です。
殺し屋としての他のスキルは低いですが、狙撃の腕前は坂本も凌駕する実力。
JCCの狙撃訓練で1位の記録を残していて、ドラグーンという名で有名です。
周が平助と会って喜んでいるシーンがあったので、学内では結構有名のようです。
現在シンたちと一般人の銃の回収などをしています。
四ツ村周
JCCに所属している学生で、四ツ村暁とは親子です。
「データバンク」のあだ名を持つ祖父の驚異的な記憶力と、父親のバトルセンスを受け継ぎ、将来が楽しみな逸材です。
幼い頃に父親が母親を殺すところを見てトラウマとなり、父親を恨んでいます。
現在は他のJCC生徒と行動をともにしています。
ORDER
最強クラスの殺し屋が揃う組織で殺連が統制しており、殺し屋界を管理するための特務部隊です。
選ばれた人しか入れず、危険度の高い任務を担当します。
定員は10名ですが常に空席がある状態で、現在のメンバーは6人。
現メンバーの6人と、死亡してしまった旧メンバー2人を合わせてご紹介します!
神々廻
京都生まれで関西弁が特徴的な殺し屋で、武器はネイルハンマー。
面倒見が良い性格で、ほぼ毎回後輩の大佛と組んで任務にあたります。
神々廻は新生殺連の発足以降も、表向きは沖に従ったように見せかけていましたが、スラーと手を組んだわけではなく、後に反撃を仕掛けています。
抹殺命令が出された後にも南雲と接点がある様子。
大佛
ORDERに所属するキャラクターで唯一の女性です。
電動丸ノコをぶん回し、華奢な見た目に反してかなりダイナミックな戦闘スタイルです。
マイペースな性格で殺し屋以外に適性がないと言われていますが、上司の神々廻にはかなりなついています。
新生殺連を裏切ると神々廻から告られ、一度は敵だね、と言いますがその後神々廻の味方についています。
上終
殺連史上で最強のスナイパー。
引きこもりのためまだ素顔は明かされていません。
唯一素顔を見られた平助だけは友達だと認めているようです。
新生殺連発足以降、姿を見せていませんでしたが、大佛を守るため神々廻を援護しに出てきました。
沖
神々廻や大佛、上終の上司でORDERのリーダー的立ち位置。
愛用の武器は薙刀です。
殺し屋という職業が好きで、殺し屋存続のためにスラーと手を組み新生殺連を発足させました。
神々廻たち部下3人からはかなり嫌われており、元上司のキンダカとも関係が悪いです。
トーレス
沖にヘッドハントされORDER入りした新人で老人。
ギャンブル依存症で殺連に602億もの借金があり、沖の勧誘を断れなかったようです。
サンドブラストを使用して戦い、坂本を相手にしても本気を出さずに戦えるかなりの実力者。
熊埜御に襲いかかろうとした大佛を止めたり、ORDERの他のキャラに比べるとまとも枠?という感じです。
七夕
トーレスと同じく沖にヘッドハントされて入ってきました。
プロのミュージシャンでもあり、殺しにインスピレーションを受けて曲を作っているようです。
ギターを使って距離のある攻撃ができますが、接近戦もできる実力派です。
初めて会った時に、大佛から歌について悲しい気持ちになると言われて攻撃したせいで、大佛からは毛嫌いされています。
豹(死亡)
坂本たちより前にJCCを出ており、先輩になります。
タイでスラー一派の熊埜御と対戦し、一般人や平助を守りながらの戦いだったため負けてしまい死亡。
いかつい見た目に反して優しい性格で、亡くなった後の南雲や現在の神々廻の言動から、同僚たちも慕っていたと思われます。
篁(死亡)
普段は老いてボケているようにも見えるお爺さんですが、戦いになると最強クラスの強さをもつお爺さんに。
剣の達人でどんな物(東京タワーなど)でも斬ってしまい、飛んできた銃弾で刃を研ぐこともできてしまう。
自分で斬った腕や、斬られた楽の腕が後から元通りにできるほどにキレイな断面で斬れるそうです。
篁自身の人格をコピーした有月(スラー)に斬られて死亡。
元ORDER
ここからは元メンバーだったけど、色々あって現在は除名されたり脱退したキャラについて紹介します。
ちなみに坂本太郎も以前はORDERにいました。
彼の場合は、結婚を機に引退して自分から脱退しました。
以下のキャラたちは、命令に背いたり勝手な行動が原因で除名されたり、陰謀に巻き込まれたなどで脱退させられています。
南雲与一
南雲と坂本、赤尾リオンは同時期にJCCに在籍していて、よく3人でつるんでいました。
飄々としておりノリが軽く掴みどころのない性格ですが、強さはトップレベルです。
隠密名家の跡取りで、異次元の変装技術で相手を騙し、どんな相手でも余裕を見せながら戦います。
並大抵の相手では、到底敵いません。
戦っている最中も普段も遊び心を忘れず、ブラックなジョークを飛ばしては周りをおちょくっています。
一方で仲間や友人に対しては優しさを見せることもあって、豹がやられた後には彼を追悼する姿も見られました。
元殺連会長の麻樹の命令に従わなかったことで抹殺命令が出され、ORDERはもちろん殺連から除名となりました。
その後は坂本らと行動していましたが、現在はどこで何をしているのか不明です。
四ツ村暁
かつてORDERを立ち上げ、JCCの名誉教授も務め、前々会長の天羽宗一の右腕だった人物。
殺連でNo.2の強さを誇っていましたが、麻樹が起こしたクーデターにより天羽が失脚後、抹殺命令を出されます。
長年連れ添った妻の慈乃は実は反体制派の人間で、周を人質にとり自分の動きを封じようとしたので、その場で一蹴しました。
神々廻をスカウトしたのは四ツ村で、一緒に行動し任務にあたっていました。
神々廻と対戦し敗れて死んだとされていましたが、実は南雲に生かされていて、周の生存を条件に情報種集に協力していました。
息子の周との再会を目的に動いています。
キンダカ
四つ村とともにORDERを立ち上げた男。
殺し屋イチ速い男を自認しており、スピードが持ち味です。
護衛任務先で毒ガスの影響で意識不明の状態でしたが、南雲が延命治療を続けており、8年ぶりに目覚めました。
復活した時点で殺連会長だった麻樹が嫌いだという理由で、坂本たちに手を貸すことにします。
ちなみに太った坂本を初めて見た時は、偽物と勘違いして強襲しています。
京
有名な映画監督で殺し屋。
独特な方法で殺し屋のリアルを描く作品はファンに人気です。
友人の後釜としてORDERに入りますが、殺連 VS スラーが敵対する映像を撮りたい欲求に駆られ、スラ一側に協力をしたので、裏切り者として除名されました。
彼にはどの勢力に属するかのこだわりはなく、あるのは面白い画を撮ることだけ、良い作品が撮れそうな方に加担するスタイル。
戦闘スタイルも、飛んでいる飛行機を爆破したり、特殊メイクで血糊をつけて劣勢に見せかけたりと、観客を常に意識しています。
赤尾晶が有月に復讐するところを撮影したいので、今のところはスラー側についています。
殺連
日本殺し屋連盟の略で、日本最大の殺し屋機関。
関東・関西支部・支援センターなどがあり、ライセンスの発行やナンバーで殺し屋たちを管理しています。
尾久旅国立美術館や、殺連監獄なども関連施設になります。
最近、殺連と政府の癒着が、スラーにより明らかにされました。
関係者のうち、重要なキャラをご紹介します!
麻樹栖(死亡)
殺連の前会長で有月(スラー)は彼の弟です。
以前の殺連会長である天羽を暗殺し、四ツ村を追放させた人物です。
常に自己中で理不尽な振る舞いで、こうと決めたらどんな手を使ってでも実現させます。
普段あまり人前に姿を晒さず、謎が多いキャラです。
赤尾リオンの死にも関わっており有月から恨まれていて、斬られて死亡しています。
アタリ
殺連直属の占い師。
あらゆる場面で、その時もっとも運の良い行動を選択できるという能力の持ち主です。
しかし、スラーについての占いをことごとく外し、共謀していると疑われて殺連監獄に収監されます。
超能力強化のアドバイスを聞きにきたシンたちと一緒に脱獄し、一度はORDERに奪われましたがシンが取り返します。
殺し屋
物語には他の組織に属する殺し屋も出てきます。
ここでは、『どんでん会』という組織の2人をご紹介します!
作中の最初に出てくるキャラですが、その後何度も重要な場面で出てきているので、チェックしてください。
ボイル
ハードボイルドな自分に自身と誇りを持っていて、言動に癖が多いキャラ。
坂本・南雲と同時期にJCCを出ており、勝手に坂本を友達だと思っていました。
坂本にかけられた懸賞金狙いで対戦しますが敗れ、ヤケになって違法な仕事に手を出し殺連監獄に収監中にシンと再会。
シンたちの脱獄を手助けし、そのまま現在まで一緒に動いています。
帯黒
前述のボイルとコンビで仕事をしていた空手家の殺し屋で強い人が大好き。
彼女もJCCを出ており、その頃からずっとハードボイルドなボイルに恋しています。
遊園地での戦闘以降、出てきていません。
X(スラー)一派
彼らは殺連を潰すために動いており、最近その殺連を乗っ取り、ORDERと手を組んで新生殺連を発足させました。
鹿島以外のメンバーは皆アルカマルという孤児院で育っています。
アルカマルとは、ORDERを人工的に作るため幼い頃から殺しを教えるための施設です。
有月によって職員や事務員を皆殺しにされ、施設は全焼しました。
有月憬
一派のトップで、X(スラー)と呼ばれる人物。
坂本・南雲・赤尾リオンと同時期にJCCに在籍していて、リオンの死に直接関わっています。
不条理な世界で育った影響で世界に絶望し、今は全ての破壊を目的に動いています。
リオンが望む世界である優しさを基盤とした社会を目指し、殺連を乗っ取り国民への銃の配布を始めました。
多重人格で、リオンの人格と篁の人格を持っていることがわかっています。
戦いの時に別の人格が現れるとの強さが変化し、言動も変わります。
リオンの人格が坂本に10億の懸賞金をかけました。
有能な坂本なら懸賞金をかけた人物を特定し、有月を消してくれると考えてのことです。
楽
非常に高い戦闘力を持つ人物で、有月の弟のような立ち位置。
四六時中ゲームに明け暮れており、殺し合いもゲーム感覚で楽しんでいるようです。
南雲とは互角の戦いの末敗北しましたが、鹿島の手当てで一命を取り留めました。
その後、有月やハルマと共に篁に挑みますが心臓付近を刺されています(死亡?)。
鹿島
有月を崇拝し、ついていっていましたが、最近の有月の思想に不信感を持ち困惑気味でした。
そんな折にタイでの戦いに敗れて坂本に捕まってしまいます。
花との交流がきっかけで、彼が守るべき大切なものの存在を知り、坂本たちと協力関係を築いています。
ただスラーを裏切ったわけではなく、有月を救うことを条件においての協力です。
全身を改造し、体の70%に武器を仕込んであり、首が回転しても腕や足を失っても死なない不死身人間です。
自爆で上半身以外を失いましたが、花が修理してくれて、現在はキャタピラーや扇風機が付いています。
殺し屋展で楽の治療をしてからは登場していません。
熊埜御
X一派の紅一点で、楽も一目おく強さを持ち、電磁力を操って戦います。
タイで豹と戦い、死亡させた人物です。
極端な仲間想いで、仲間以外にはかなり冷酷な性格です。
現在スラー一派と一緒に行動している赤尾晶を、仲間として受け入れている場面もあります。
神々廻や大佛とはかなり相性が悪いようです。
クラブジャム
キャロライナ・リーパーの弟。
マゾヒスティックな快感を欲して、痛みや苦しみを味わうことで生きていることを実感します。
両手をぱんとたたくだけで相手を洗脳できる能力の持ち主で、画面越しでも洗脳が可能です。
JCCでシンと周、勢羽夏生と戦い敗北し、殺連に捕獲されてからは生死不明です。
天弓
殺すことに対して何の感情も持たない、アルカマルの成功者です。
しばらくは行方不明でしたが、殺連監獄でシンと平助と出会いました。
スラーの仲間に戻るために坂本の家族に危害を加えようとしていたことがわかり、シンに決死の戦いを挑まれ、結果敗北。
坂本が救命措置をしましたが、その後どうなったかはわかっていません。
牛頭
まだ情報が何もありません。
アルカマル出身で行方不明とされている児童で最年長だということくらいで、詳しいことはわかっていません。
今後出てくると予想されます。
キャロライナ・リーパー(死亡)
クラブジャムの兄で、火傷の跡を隠すために目から上を包帯でぐるぐるまきにしています。
体内でガスを生成する能力があり、火を使った攻撃が特徴。
殺し屋展で周と戦った後、神々廻に重症を与えますが、キレた大佛によってこっぱ微塵にされ死亡しました。
ハルマ(死亡)
顔にうずまき模様があり、礼儀・挨拶を重んじる男。
殺し合いをスポーツに例え、殺試合を信条としてフェアプレー精神で戦います。
楽からも一目置かれているかなりの実力者でしたが、殺し屋展でシンと戦った後、篁から有月を守り斬られて死亡しました。
まとめ
ここまで、サカモトデイズに登場するキャラ相関図の最新版と、キャラの関係性や最新情報をお届けしました。
物語が進んで、所属メンバーが変わったり新たな組織が発足されたりして複雑になってきています。
フルネームで組織別に紹介していますので、漫画を読んでいてわからなくなった時に見返していただければと思います。
相関図は最新版の情報で作成したので、すでに死亡したキャラは記載していませんが、関係性が気になる方の参考になれば幸いです。
フルネームが不明なキャラも今後情報が増えるかもしれませんので、チェックしていきたいですね!
ここでは紹介しきれなかった他の人物も含め、今後の活躍に期待したいです!
サカモトデイズの今後の展開も楽しみにしていきましょう♪
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