少年ジャンプ+で8月30日(金)に配信された、怪獣8号ネタバレ113話をお届けします。
前話112話の最後で、ミナの巨砲と四宮功の意識、8号の最後の技の連携プレーで、9号の核を破壊したようですね。
さて、ここまでミツケタを解放させ暴走させながら戦ってきましたが、制御可能な制限時間1分は過ぎていないんでしょうか?
過ぎていたらカフカの中のミツケタが暴走し制御不能に陥るはずです。
また9号を倒した後、体内にいた無数の怪獣たちはどうなるんでしょうか?
それでは、『怪獣8号ネタバレ113話!カフカは暴走する?』でお届けしていきます。
9号を倒した後は、これまでに貼られた伏線が1つずつ回収されていくと思われます。
ずいぶん前のエピソードや設定が急に絡んでくるので、クライマックスを迎える前に読み返して頭の整理必須ですね。
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怪獣8号ネタバレ113話の考察
110話からカフカの中のミツケタを解放して、戦闘力を上げ戦ってきましたが、ミツケタを制御できるのはわずか1分でした。
9号との最後の戦いに勝利しても、色々気になることが山積みです。
これまでのエピソードをもとに、展開を予想していきます。
以降、怪獣8号112話までのネタバレを含むため、ご注意ください。
怪獣8号ネタバレ113話の考察|ミナの巨砲は何発撃てる?
ミナの巨砲は、あと10発くらい撃てそうです。
前話112話で、オペレーターが「弾倉残り1」と言っていました。
しかし1発目で9号のシールドを破壊した後、ぶくぶくと伸ばしてきた9号の手を連発で撃ち抜いています。
残り1って、私はあと1発しか打てないのかと思ってたんですが、10発くらい撃ててますね。
調べてみたら弾倉というのは、以下のような弾が何発も詰まった替えのマガジンのことでした。
上の画像のような弾倉だとすると、20発くらい充填されてそうですよね。
ミナの巨砲を支える伐虎は?
ミナが専用武器を使うときは、いつも伐虎が支えになっていたのに、今回は出てきませんでした。
9号にひどくやられたので、まだ回復していないんでしょうか。
伐虎には生きていてほしいです。
怪獣8号ネタバレ113話の考察|最後の技は両手パンチ?
ミナが1枚目のシールドを破壊した後、四宮功が2枚目のシールドを破壊しました。
そこに8号の最後の技を打ち込んだわけですが、両手パンチでした。
最後のコマで9号の背後に大きく衝撃波が出ていたので、破壊力が凄まじいパンチなんですね。
技名は『雷帝・改』という名の通り、稲妻のようなものが出ていました。
個人的に、暴走状態の8号に合うような、もっと怪獣ぽい攻撃を期待していたので、少し拍子抜けではありました。
例えば目からビームが出たり、口からもう一本手が生えたり、衝撃波で吹き飛ばしたりとか。笑
でも8号は人間カフカにミツケタが寄生した怪獣で半分人間、半分怪獣ということでこういった技になるのかなとも思いました。
- 最後の1つ目の技・・・異型5式『旋破・改』
- 最後の2つ目の技・・・異型6式『雷帝·改』
怪獣8号ネタバレ113話の考察|四宮功は生きている?
9号の背後に巨大な四宮功が現れましたが、あれは実体なのか、まだ生きているということなのでしょうか?
大きさから見ても、あれはおそらく四宮功の強い意識が現れたもので、実体ではなくもう生きてはいないと思います。
9号を握り潰した後に姿が消えていますしね。
また8号には見えていましたが、ミナに見えていた描写はありませんでした。
キコルに見せてあげたいと思ったけれど、映像にも映っていないかもしれませんね。
怪獣8号ネタバレ113話の考察|9号の中の無数の怪獣はどうなる?
前話112話ラストで、9号の核は破壊されているようでした。
9号が死ぬと、体内にいた無数の怪獣たちは生き返るんでしょうか?
あくまで想像ですが、9号に吸収されてその力を利用されていた怪獣たちは解放され、本当の意味で死ぬんじゃないでしょうか。
9号の体内には怪獣だけじゃなく、平安時代の陰陽師みたいな人や、鎧を着た戦国武将みたいな人、そして防衛隊隊員と思われる人々もいましたよね。
無数の人間たちも9号から解放され、成仏するんじゃないかなと思いました。
怪獣8号ネタバレ113話の考察|鳴海隊長が試したいものは?
前前話111話で、カフカの秘密の特訓に付き合ってくれた鳴海隊長が、実戦で試したいものがあると言ってましたが、まだされていないですよね?
鳴海隊長が装着しているナンバーズ1に関係するものなのかなど、色々考えましたがまるで思いつきませんでした。
113話で明らかになるかもしれませんね。
怪獣8号ネタバレ113話の考察|カフカは暴走する?
カフカの中のミツケタを解放して暴走させ、戦闘力を上げて9号と戦ってきましたが、制御できる時間はわずか1分でした。
前話112話に入ったとき、おそらく残り20秒くらいだったと思われますが、制限時間に間に合ったのか怪しいところです。
カフカが暴走しない予想、暴走したらどうなるかの予想をしてみました。
予想①暴走しない
私は制限時間をオーバーしていても、暴走しないのではと考えました。
ミツケタの目的は怪獣を殺すことであり、暴走するのは目の前に識別級の怪獣が現れたとき。
前回暴走したのは、2号兵器を装着した四宮功と対峙したときです。
今、目の前の怪獣9号を倒したので、ミツケタは一旦静まるんじゃないかと考えました。
予想②暴走する
読者さんの中に、9号を倒した後に8号が暴走するのではという予想をされている方がいました。
暴走した8号を、ミナが泣きながら攻撃するというものです。
怪獣討伐はミナの使命ですからね。
9号に操られていた各地の識別怪獣たちの攻撃が収まり、第三部隊の隊員たちが駆けつけます。
キコルに「何やってんのよバカ」とか、レノに「戻ってきてください、先輩」と呼びかけられ、カフカが自我を取り戻す展開です。
怪獣8号ネタバレ113話の考察|ミツケタの正体は強い意識?
前話112話で、2号が9号のコントロールを逃れて、背後に四宮功の意識が現れました。
これをみて、カフカの中のミツケタの正体も同様なんじゃないかと思ったんです。
四宮功は9号に取り込まれていたのに、すごく強い意思の力を持っていたので、完全にコントロールされなかった。
これと同様に、ミツケタの姿は、実は誰かの強い意識が現れたものなんじゃないか・・・。
まるで実体のように描かれていましたが、よく考えると見えたのはカフカだけで、同室にいたレノはもちろん他の誰も目撃していません。
怪獣に取り込まれた人間の強い意識が残ってて、体外に飛び出し出した姿がミツケタなんじゃないかと思ったんです。
その人間は、体を怪獣化させて怪獣と戦う一族の先祖で、カフカはその子孫だった。
ミツケタの姿で何十年か何百年かこの世をさまよい、子孫を探し続けていたところ、カフカを見つけた。
これはあくまで私の想像ですが、これらの謎がこれから解明されていくでしょうから、楽しみに待ちたいと思います。
怪獣8号ネタバレ113話!
怪獣8号の最後の技が、剥き出しになっていた9号の核にクリーンヒットし、砕けました。
戦いは終わった・・・と思ったら、9号が意味のわからないことをしゃべり始めます。
急に周りの風景が変わって、戦国時代の戦の後のような場所になります。
そこには無数の鎧武者の屍が。
9号に取り込まれたのか、9号が見せている幻想なのかわかりません。
目の前に現れたのはチビエリンギ。
チビエリンギは、キミの勝ち、ボクは間も無く消滅すると言っているので、9号を倒したことには間違いないようです。
しかし8号は9号の中から今にも出ようとしている不気味な強い気配を感じ、それに反応して8号の中のミツケタが興奮し始めます。
9号の中から出てきたのは、明暦の大怪獣。
無数の怪獣が合体したような姿で、ミナが9号に取り込まれそうになった時に見たあの怪獣たちでした。
次の瞬間現実世界に戻ったと思ったら、9号の中から伸びた腕のようなものが8号の体を貫通。
やっと終わったと思ったのに・・・8号カフカはどうなるんでしょうか・・・。
まとめ
ということで、怪獣8号ネタバレ113話でした。
9号との長い長い戦いにようやくピリオドが打たれたようです。
ミナと四宮功と8号の最強タッグは見事でした。
防衛隊最強メンバーの連携プレーでようやく9号の核を破壊することができました。
でもそれで終わりではなかった。
ちょうど核があるあたりを貫通しているように見えますが、8号はどうなるのか。
以上『怪獣8号ネタバレ113話!カフカは暴走する?』と題してお届けしました。
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