月刊ビッグガンガンで2025年3月25日(火)に掲載された、薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)をお届けします。
前話79話(前編)では、神美の理不尽な振る舞いに我慢がならず、ついクソババアと口に出してしまった猫猫は、扇でぶたれてしまいました。
神美の憎悪に満ちた顔はもはや人間には見えなかったですが、猫猫は一体何をされるのか、どうなるんでしょうか?
大人しくしていれば、まもなく壬氏が軍を率いて助けにきてくれるのに、よりにもよって神美を激怒させるようなことを言ってしまって。
今回は『薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)!猫猫はどうなる?』でお届けしていきます。
薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)の考察
響迂が、逃げろと書いた紙に針金を包んで、猫猫の部屋の扉の隙間から投げ込んでくれました。
自分が叱られるのも構わず、猫猫を助けようとするなんて、あんなに小さいのに…正義感の強い優しい子ですね。
こんな細いのじゃ扉の鍵開けられないよ、と言いながらもフッと表情が緩む猫猫が印象的でした。
これまでのエピソードを元に展開を予想・考察していきます。
前話までのネタバレががありますので、ご注意くださいね。
ねこクラゲ先生の描く登場人物たちは魅力的ですし、衣装の柄や小物も細かく描かれていて美しく見応えがあります。
何度も見返したくなるので手元に持っておきたいですが、もうすぐ15巻発売ですから揃えると結構な金額になってしまいますね。
でもクーポンやキャンペーンを上手に使えば、定価より数千円安く手にいれられますよ。
薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)の考察|楼蘭と翠苓の関係は?
神美の部屋で、椅子に座ってお菓子を食べてる楼蘭の髪を翠苓が梳かしていました。
まるで妃と侍女のようで、隠れ里にいた時と全然違う振る舞いです。
神美は翠苓と娘の楼蘭/子翠とは扱いがだいぶ違うようです。
里の小屋で、猫猫たちが忍び込んだのが見つかったとき、翠苓を扇でバシバシぶっていましたもんね。
この女の前では、仲良く話したりできないのでしょう。
でも宿で、猫猫の髪を結ってくれた時、楼蘭もぶたれたり熱いお湯を浴びせられるって言ってたな…。
薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)の考察|前の薬師の資料
猫猫が閉じ込められている部屋には薬の材料がたくさんあり、後宮の医局並みに揃っていると言っていました。
そして大量の資料も。
前の薬師は完璧ではないけど蘇りの薬を完成させていました。
その薬を使って翠苓は後宮から抜け出すことができたのです。
相当な知識と経験のある優秀な薬師だったのでしょう。
でも不老の薬については、美容液と体内の浄化など基本的なことしか載ってないとありました。
猫猫が言っていたように、そんなもの作れるかと前の薬師も思ってたんでしょう。
現代の技術でも作れていないですもんね。
いつまでも若く美しくありたいと思うのは、いつの時代も同じなのですね。
薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)の考察|響迂の母はなぜ助けない?
神美は楼蘭と侍女2人を従えており、侍女のどちらかが響迂の母親のようでしたが、顔を合わせたのに「響迂」とも「母さま」ともお互い呼び合いませんでした。
響迂が尖ったネイルキャップを頬に当てられて震えているときも、一言も発しないで下を向いていました。
息子に危害が加えられそうでも助けることもできないほど、神美に服従しているのでしょうか。
少しだけ陰った表情ではありましたが…。
もしかしたらまともな精神状態じゃないとかでしょうか?
何か薬でも飲まされてる?
仕事が忙しいから仕方ないよね、と言いながら寂しそうな響迂がかわいそうでした。
あの年頃ならまだまだ母親が恋しいでしょうに。
よく見ると、母親と髪色・鼻・口元が似てるなって思って見てました。
薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)の考察|砦の地下には何が?
猫猫は、地下に続く階段の下から家畜の糞や卵の腐敗臭がすると言っていました。
飛発が放たれた時とおなじ匂いであるとも。
卵の腐ったような匂いといえば温泉の硫黄の匂い、また火薬も同じような匂いがします。
砦の地下から温泉が湧いてる可能性もあるでしょうが、戦に備えて地下で火薬を製造しているのでしょう。
家畜の糞の匂いはなんぞや?と思って調べたら、昔は火薬の原料に、おしっこと糞と草が使われていたそうなんです。
えええ〜?って感じですけど、おしっこと糞と草を混ぜて、土に埋めて寝かせておくと火薬の原料の硝石ができるらしいんです。
微生物の働きによって尿素がアンモニアから亜硝酸になり、さらに硝酸に変化して、硝酸を含む塩硝土ができる。
これとカリウムを含む灰汁と煮詰めると、火薬の原料「硝酸カリウム(硝石)」ができると。
硝石が取れる地域ならそれを使えばいいんですが、あまり取れない地域では、こうやって作っていたそうです。
薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)の考察|猫猫はどうなる?
猫猫は我慢できず、神美にクソババアと言ってしまったのでこの後どんなお仕置きをされるのか、恐ろしいです。
見張りは真面目に仕事しただけなのに、水牢行きになりましたからね。
79話のタイトルに蠆盆(たいぼん)とありますので、蠆盆の刑に処されるのでしょう。
蠆盆とは、猛毒を持った生物のいる穴のことで、その穴に入れられると蛇に咬まれたりサソリに刺されたりして命を落とします。
猫猫は隠れ里にくる途中で蛇とか手で掴んでましたし、虫とかも平気なので怖いとかはないでしょうけど…とはいえ、大量にいたら気持ち悪いですね。
自分の腕を毒蛇に噛ませて実験していましたし、毒に耐性があるのでちょっと噛まれたくらいなら平気かもしれません。
しかし神美は鬼の形相で睨んでいて、これだけ怒らせた猫猫は怪我なく無事に都に帰れるのか心配です。
ねこクラゲさんの描く神美は本当に迫力満点ですね。
薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)の考察|禁軍出陣
都では覚悟を決めた壬氏と兵士たちが出陣の準備をしているでしょう。
壬氏、羅漢、羅半、高順、馬閃も禁軍に加わるのでしょうか。
李白もくるかも。
羅漢や羅半がどんな作戦を練ってくるのか次回以降の見どころですね。
壬氏さまの凛々しい甲冑姿を早く拝みたいです。
薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)!
神美の扇で激しくぶたれた猫猫ですが、折れずに続けて、自分が響迂に部屋の前で暴れるように頼んだとまで言いました。
響迂や見張りの男を庇うように、自分1人で神美の怒りを受け止めたのです。
修羅のような恐ろしい形相の神美と、水牢行きを命じられた猫猫を見て涙ぐみ、青ざめる響迂。
すかさず翠苓が止めようと口を挟みますが、扇で叩かれ額が切れて出血します。
すると神美は翠苓の髪をつかみ、顔を流れる血を舐めたのです。
気持ちわるい…もう人間じゃない。
舐めた血を紙に吐き出し、翠苓に投げつけて汚れた扇を捨て、新しい扇を侍女から受け取りました。
そこで楼蘭が、水牢ではなく蠆盆を使いたいと申し出ます。
何を想像したのか神美はニヤリと笑い、猫猫は蠆盆の刑に処されることとなりました。
翠苓はひどく青ざめてガタガタと震えていました。
猫猫は地下の小さな部屋に連れて来られ、男1人がやっと運べるくらいの大きさの箱と共に閉じこられました。
すると箱の蓋の隙間から、毒蛇や毒カエルや毒虫がわらわらと大量に這い出してきたのです。
一瞬ゾクっとした猫猫は、翠苓が蛇嫌いになった背景を理解します。
次の瞬間には猫猫の目はキラーんと光り、なんて愛おしんだと笑います。
その右手は、壬氏からもらったかんざしを髪から抜いて掴んでいました。
まとめ
薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)をお届けしました。
79話前編の扉絵には、猫猫が井戸のような穴に落ちていく様子が描かれていました。
壁には蛇やムカデの影がうごめいているようです。
猫猫は一体どうなるのでしょうか?
壬氏たちが助けにくるまで、怪我せず無事でいて欲しいです。
響迂やほかの子供達、楼蘭や翠苓、そして砦にいる者は皆捕らえられて処刑されるんでしょうか。
『薬屋のひとりごとネタバレ79話(後編)!猫猫はどうなる?』でした。
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