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薬屋のひとりごと玉葉妃の子供 2人目の出産は何話?娘や息子の名前は?

薬屋のひとりごと玉葉妃の子供 2人目の出産は何話?娘や息子の名前は? 薬屋のひとりごと

薬屋のひとりごとの舞台、後宮の中で最も帝に寵愛を受けているのが玉葉妃で若くして娘と息子がいます。

上の娘は物語の最初から出ていましたが、2人目の息子の妊娠や出産は何話で出てきたのでしょうか。

また2人の子供はなんという名前なのでしょうか?

玉葉妃は男の子を産んだことで最高位の皇后となりましたが、これで安泰ではなさそうです。

皇后に選ばれた理由や、逆子のエピソード、皇位継承の問題なども深掘りしてみました。

今回は玉葉妃の子供2人目の出産が何話なのか、娘や息子の名前についてなど薬屋のひとりごとの世界を解説していきます。

最後までじっくりご覧ください。

 

薬屋のひとりごと玉葉妃の子供2人目の出産は何話?

玉葉妃が2人目の子供を出産したのは、原作小説では4巻20話『奇襲作戦にて』です。

漫画単行本では、サンデーGX版・ビックガンガン版のどちらもまだ描かれていません。

月刊サンデーGX本誌では、2024年12月号の84話『年明け(前編)』で描かれましたので、サンデーGX版の単行本20巻に掲載されるでしょう。

小説の中で、出産の様子などの詳しいシーンはなく、「皇子が生まれた」と、さらっと描写されました。

小説4巻は、猫猫が人質にされ連れ去られたり、砦に閉じ込められたり、壬氏が助けに来たり、子一族が滅亡したりと、濃いエピソードがぎゅうぎゅうに詰まっています。

時系列的には、兵を率いた壬氏が愛する猫猫を救出していたその頃、玉葉妃が2人目を出産していたことになります。

サンデーGX本誌84話でも、子一族の事件が落ち着いてから、猫猫が回想する形でさらっと描かれています。

東宮の誕生は、物語に大きな影響を与えるでしょう。

皇位継承に関わる壬氏にとってはかなり重要なことですし、それはつまり猫猫にも関わってくるでしょうからね(^^)

 

玉葉妃の子供2人目は東宮?

玉葉妃が産んだ2人目の子供は男の子、つまり東宮です。

(東宮は次の帝の第一候補です。)

玉葉妃は、帝の正室にあたる皇后(玉葉后)となりました。

上の娘が1歳の時に、2人目を身籠りました。

翡翠宮の侍女たちには妊娠を黙っておくように命じ、周囲の女官たちには悟られないよう慎重に過ごしていました。

そこまで警戒する理由は、1人目を妊娠中に、2度も食事に毒を盛られたからです。

毒味薬だった侍女は精神を病んだり、腕に痺れが残ったりして退職してしまいました。

自分自身や何よりお腹の子供の安全のため、そして大切な侍女のために、2人目ではギリギリまで公表しなかったんです。

後宮というところは、つくづく恐ろしいところですね。

 

玉葉妃が皇后に選ばれた理由は?

皇后に選ばれた理由は、思いつく限りでは以下の4つです。

  • 西都との繋がりを強化したい
  • 隣国の牽制
  • 梨花妃は皇后にするメリットがない
  • 玉葉妃の人格とカリスマ性

宮廷では基本的に、最も早く男の子を産んだ妃が皇后となります。

しかし2人目の子供は、帝の最初の男の子供ではありません。

さらに、同じ頃に梨花妃も男の子を産んでいます。

皇后に選ばれた理由について順番に説明していきますね。

 

西都との繋がりを強化したい

玉葉妃の父は戌西州の西都を治める豪族です。

西都は隣国と国境を接しており、貿易の要となる重要な場所。

玉葉妃を皇后にすれば、西都と皇族のつながりを強くできるという政治的なメリットがあるわけです。

 

隣国の牽制

戌西州は隣国の北亜連と国境を接しています。

北亜連ではバッタによる蝗害が度々起きていて、その度に農作物に甚大な被害が出ています。

作物を食い尽くされて、飢えた北亜連が食料を奪うために攻めてくる危険性が高いのです。

玉葉妃が皇后になれば、茘国と西都の結びつきが強いと北亜連に示すことができ、攻め込まれる危険性を下げられるのです。

 

梨花妃は皇后にするメリットがない

一方で梨花妃には上記のような政治的なメリットがありません。

さらに皇族の縁戚にあたるので、皇族の血が濃くなりすぎる可能性があります。

物語の初期、梨花妃は男の子を産んでいますが、皇后になっていません。

(男の子はおしろいの毒の影響で生後3ヶ月ほどで亡くなっています。)

 

玉葉妃の人格とカリスマ性

その明るい笑顔と優しさを活かし、出自や身分だけで人を判断しない柔軟さで、どんな人とも良好な関係を築く対人スキルを兼ね備えています。

そのカリスマ性や、聡明さ、後宮を生き抜くための警戒心の強さを持っているところなども、皇后にふさわしい人格と判断されたのでしょう。

皇后となる女性は、身分や人格がふさわしいのはもちろん、政治的ないろんな事情が絡んでくるので、帝が愛しているだけじゃなれないんですね。

 

玉葉妃の子供は東宮にふさわしくない?

2人目の男児=東宮は、母親に似て赤毛で青い眼を持って生まれました。

茘国人は黒髪で黒い眼を持つ民族。

そのため、異民族の容姿を毛嫌いする勢力に東宮にふさわしくないと思われ、最悪命を狙われる危険が。

さらにいうと、玉葉妃の本当の父親の身元が不明だと言う表沙汰にできない事情があります。

母親は踊り子とのことで、おそらく身分はそれほど高くないと思われるのです。

玉葉妃の兄も異国人のような見た目の妹をずっといじめていました。

どの時代のどの国でも、異民族を差別し、排除しようとする人はいるんですよね。

 

玉葉妃の子供2人目は逆子だった?

2人目の子供は、出産2ヶ月前まで逆子でした。

普通分娩では難産になるリスクが高いため、現在では帝王切開になりますが、この時代にお腹を切って出産するのは相当危険と思われます。

猫猫は1人目と違って腹の下の方をよく蹴るという妃の言葉を聞いて、逆子の可能性を疑います。

後宮にはやぶ医者しかおらず、このまま逆子が治らなければ出産時に母子共に危険な状態になると心配します。

猫猫は、腕の確かな養父の羅門(ルォメン)を後宮に呼んで、再び医官として働かせてくれないか玉葉妃に提案しました。

侍女頭である紅娘は、罪を犯して追放された人間に見てもらうなんて危険と心配して反対。

しかし、玉葉妃はその提案を受け入れて羅門の治療を受け、出産までに正常位に戻って無事に出産できました。

この時代の逆子の治療って、今みたいに体操とかするんでしょうか?

または医官が、お腹の外から手を使って赤ちゃんを回転させたりするんでしょうか?

お腹の赤ちゃんを正常位に治す体操しているのとか、羅門がお腹に手を当てて回転してるところとかいろいろ想像してしまいました^^

 

玉葉妃の子供は誰の子?

玉葉妃の子供は1人目の娘も2人目の息子も、もちろん皇帝との子です。

この物語では複雑な相関図が印象的ですので、不義の子かもと疑ってしまう人もいるかもしれません

しかし、妃でありながら皇帝以外の人との子どもを作るなんて正気の沙汰ではないです。

先帝の時に、幼い女官(妃ではない)に手を出していたような描写もありますが、百歩譲って帝側がそういうことを致すことがあっても、妃側が不貞を働くということはまずありえません。

 

玉葉妃の出産で梨花妃と子供はどうなる?

玉葉妃が東宮の母になっても、梨花妃は上級妃のままですし、男の子供は皇位継承順位2位となります。

現代のように医療が発達しておらず、大人になるまでに、病気などで亡くなることが多い時代です。

皇帝の血を絶やさないため、梨花妃の産んだ男児は大切に育てられるはずです。

東宮が無事皇帝になれば、皇弟の立場で政治に関わっていくでしょう。

東宮が亡くなることがあれば、梨花妃が皇后に、そしてその子どもが皇位継承権第1位の東宮になる可能性もあります。

ちなみに基本1度でもお手つきになった女性は、妃でも女官でも、二度と後宮からは出られません。

ですので、他の妃に後継が産まれたので、用済みだから実家に帰される、なんて事はありません。

一度もお手つきがなければ、臣下に下賜されることはあります。

梨花妃も帝に寵愛されているので、これからも上級妃としてお役目を果たしていくと思います^^

 

『薬屋のひとりごと』玉葉妃の娘の名前は?


玉葉妃の娘の名前は鈴麗(りんりー)です。

侍女たちから「リンリー姫」と可愛がられ、母親からは「シャオリン」の愛称で愛されています。

皇帝の長女として、物語の初めから登場しています。

産まれて半年ごろ、乳母が使っていた鉛入りのおしろいの影響で体が弱っていましたが、匿名の忠告(猫猫の)に従っておしろいを排除したので命が助かりました。

小説の3巻で1歳半くらいに成長おり、4巻で2歳くらい、7巻では大体2歳半と赤ちゃんから子どもという感じにすくすく成長中。

玉葉妃の遺伝が強いのか、赤毛のくせっ毛でおてんばなところもあるとても可愛らしい姫で、読者にも人気が高いです。

好奇心旺盛で、外に散歩に出ると、虫や生き物などいろんなものに興味を示し、怖がることもありません。

そんなところも母親譲りで、これからどんな女性に成長するのかとても楽しみですね。

ちなみに、アニメでの声優は、玉葉妃と同じ種﨑敦美さんが1人2役で演じています。

 

玉葉妃の娘の名前の意味はある?

名前は鈴麗(りんりー)ですが、意味はどういったものなのでしょうか。

日本人の感覚としては名前に由来があると思いがちかもしれませんが、おそらく名前に特別な意味はないでしょう。

というのも、物語の舞台とされている中国では名前は単なる記号という認識で、音の響きの方を重視するのです。

もちろん作者の日向夏さんが名前に意味を持ってつけている可能性もあります。
その場合は分かり次第追記しますね♪

実際、主人公の「猫猫」という名前には由来があるとされているよね!

実際、主人公の「猫猫」という名前には由来があるらしいね!

 

『薬屋のひとりごと』玉葉妃の息子の名前は?


2人目の子供である息子の名前は、まだ小説の中に出てくることがなく、現在不明です。

名前が知らされていないことが今後の展開に大きな意味を持つのかもと勘繰ってしまいますね(^^)

なんと息子の方も赤毛のくせっ毛で、母の血をひいていますので、1〜2歳になったらめちゃくちゃ可愛いんでしょうね!

上の娘と2歳差くらいの感じです。

アニメや漫画では長女鈴麗が産まれたばかりの印象ですが、小説ではストーリーと共に年月も進んでいますね!

 

まとめ

薬屋のひとりごと玉葉妃の子供 2人目の出産は何話?娘や息子の名前は?

『薬屋のひとりごと』の玉葉妃の子供2人目の出産が何話なのか、そして娘や息子の名前について述べさせていただきました。

いつ出産したのか気になる人はぜひ何話なのかを参考にしてください♪

そして2人目の子供を出産したことでどうなるのか、息子だけでなく第1子の娘についても紹介していきました。

名前の由来については何か思い付いた人がいれば教えていただけると嬉しいです(^^)

玉葉妃は無事に東宮を出産し、物語の中心人物と言えるうちのひとりになりましたが、小説の8巻以降はさらに彼女の深い話が展開されます。

彼女のファンもそうじゃない方も、気になる方はぜひ読み進めていきましょう♪

『薬屋のひとりごと』今後の展開も楽しみですね!

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