週刊少年ジャンプで10月14日(火)に掲載された、アオのハコ215話ネタバレをお届けします。
前話214話のラストは意外な展開でした。
大喜が家に帰ったら、由紀子さんが冷や汗かいて息が荒く声もでないくらい痛そうな顔してました。
読んでいて心臓がドキッとして、思わず「由紀子さん！」って叫んじゃいました。
大喜の不調も心配だったのに、ここで母親が倒れるとは。
インターハイ予選まであと10日ほどというタイミングですが、母親に何かあったら、どうなってしまうのでしょうか。
他にも雛の行動も気になったし、千夏が新生活を頑張ってる姿も印象的でした。
ということで今回は『アオのハコ215話ネタバレ！由紀子さんに何が？』でお届けしていきます。
アオのハコ215話ネタバレ考察
晴人のみならず、工藤にも負けてしまって、大喜は平気なふりしてるけど明らかに調子が悪くて…。
ここまでのストーリーで心にとまったところや、今後の展開を予想・考察していきます。
214話までのネタバレがありますので、読みたくない方はブラウザバックお願いします。
これまでの大喜らしくない不調に陥っていますね。
1年2年は目標とする人を追いかけて、ひたすらに日々の練習を重ねてどんどん上手くなり実力をつけてきました。
最後の決戦（インターハイ）の前に読み返して、これまでの大喜の成長を振り返ってみませんか？
アオのハコを全巻揃えるとそれなりの金額になってしまいます。
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シンプルに分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください！
アオのハコ215話ネタバレ考察｜由紀子さんに何が起きた？
前話のラストで、由紀子さんがすごく痛そうな顔をしてしゃがみこんでいました。
ガシャンという音は、手に持っていた鍋を床に落とした音でした。
由紀子さんに何が起きたのでしょうか…突然の腹痛？
もしかしたら、深刻な病気の可能性も？
猪股家は心臓病の家系っていつか言っていたから、そっちだったらどうしよう。
由紀子さんはいつも大喜やお父さん、そして同居していた時は千夏を大切にしてくれて、毎日早起きしてお弁当を作ってくれたり、相談に乗ってくれたり、気さくて優しいお母さんです。
このタイミングで倒れるとは、これは大喜の試練の1つになりそうですね。
215話では、大喜が救急車を呼んだり、病院に付き添ったりする展開になるのでしょうか？
アオのハコ215話ネタバレ考察｜大喜はどうする？
由紀子さんの様子を見て、大喜はちょっとパニックになるでしょう。
でも今の大喜なら、落ち着いて冷静に対処するはず。
すぐに救急車を呼んで、由紀子さんに寄り添って声をかけて、そしてお父さんや千夏にも連絡して。
インターハイ予選まであと10日ほどというタイミングで、大喜の精神状態がさらに不安定になってしまうかもしれません。
ただでさえ重圧を感じて不調だったのに、母親に何かあったら…。
215話では、この状況をどのように大喜が乗り切るのか、周りの人たちがどうサポートしてくれるのかが描かれそう。
アオのハコ215話ネタバレ考察｜千夏が駆けつける？
由紀子さんが倒れたことを知ったら、千夏はすぐにかけつけるでしょう。
千夏にとっても、2年間お世話になった大切な人なので。
由紀子さんが入院したりしたら様子を見にきて猪股家のことを手伝ったり、千夏ができることを一生懸命やってくれそうです。
そして何より、プレッシャーに加えて不安で押しつぶされそうになった大喜の心を支えてくれるのかなと思います。
千夏が大喜にどれだけ心強さをくれる存在なのか、改めて感じられそうですね。
アオのハコ215話ネタバレ考察｜大喜の不調が続く
大喜は工藤との練習試合にも点差をつけられて敗れてしまいました。
さすがの工藤も驚いていました。
大喜本人は「絶対インターハイに行くから」って言ってたけど、明らかに実力を出せてない状態でした。
プレッシャーで体が重くなってるって自覚してるのに、「実力を出せば勝てるから焦ることはない」って自分に言い聞かせてる姿が痛々しかった。
もし母親が深刻な病気になったりしたら、大喜の精神状態はさらに悪化してしまうかもしれません。
215話では、大喜の不調がピークに達してしまうんじゃないでしょうか。
アオのハコ215話ネタバレ考察｜匡は察してる
試合を見ていた匡は大喜の様子がおかしいことに完全に気づいてましたね。
前話で、晴人にストレート負けしたのに明るく振る舞っているのを見て、違和感を感じている表情をしていました。
匡は何か大喜に響く言葉をかけてくれそうな気がします。
中学からの親友で、大喜の1番の理解者だと思うので。
アオのハコ215話ネタバレ考察｜雛のチロルチョコの意味
雛が大喜にチロルチョコをあげてたのが引っかかりました。
もらいものって言ってたけど、大喜のために買ってた。
雛は大喜に少しでも元気になってほしくて、チョコをあげたんでしょうけど、あげた後ににっこり満足そうに笑っていました。
好きな人のために何かしてあげている自分に酔っているみたいに見えた。
でもやっぱりその気持ちは伝わってないんですが。
雛は大喜のことが好きだし、友達として付き合いも長いから、匡と同じように大喜の変化にはいち早く気がついたでしょう。
次回以降、スランプに陥って心配事も多く弱っている大喜に、雛がどう接してくるのか気になります。
アオのハコ215話ネタバレ考察｜千夏の大学生活
千夏も環境の変化に対応しながら、バスケサークルにも入り、大学生活に馴染んできたようですね。
バイトも始めるということで、千夏、張り切ってます。
いろんなバイトの制服を着た千夏を想像する大喜が面白かった。
定食屋さんでバイトするなんて、千夏らしいな。
会う時間が減ってしまうことを残念に思う自分の頬を、バチンとぶって諫めている姿が気になりました。
アオのハコ215話ネタバレ考察｜五百崎さんは見た
五百崎さん、マンションの前で手を繋いでお別れを惜しんでる大喜と千夏の様子を偶然見てて「青春だな〜」ってニヤニヤしてました。
優しそうな笑顔だし隣人カップルを微笑ましく見守ってる感じですが、しかしまだどんな人かわかりません。
大喜とバドの試合してくれたり話したりしたら、メンタルが不調だと気づいて、何かアドバイスをくれるかもしれません。
アオのハコ215話ネタバレ考察｜インターハイ予選はもうすぐ
インターハイの地区予選まであと10日ほどですが、プレッシャーで体は重くなっており、さらに母親のことで心配が増えるかもしれません。
大喜は予選で勝ち進めるのでしょうか？
由紀子さんは自分が病気になっても「あなたは予選に集中しなさい」って言ってくれるんじゃないかと思います。
そして大喜はお母さんのためにも、絶対にインターハイに行くんだって決意を新たにする、そんな展開になりそうと思います。
アオのハコ215話ネタバレ考察｜晴人の表情
晴人が大喜に点差つけて勝ったのに、全然喜んでなかったのも印象的でした。
大喜の調子が悪いことは、試合をすればすぐわかりそうです。
なんとなく心配しているような表情にも見えました。
本当に大喜を超えたいなら、相手が100%の力を出してる状態で勝ちたいはず。
このあと、晴人がなんて声をかけてくるのかどう接するのか気になります。
アオのハコ215話ネタバレ考察｜大喜を救うのは？
今の大喜をスランプから救えるのは、やっぱり恋人や友人や仲間の存在だと思います。
千夏の存在、匡の友情、雛の優しさ、由紀子さんや大喜のお父さんの家族愛…。
そして針生先輩のアドバイスや、五百崎さんとの出会いもきっかけになるかもしれません。
次回以降、大喜が少しずつ立ち直っていく姿が見られることを期待してます。
アオのハコ215話ネタバレ！
夜間救急に運ばれた大喜母、由紀子さん。
担当の医師によると、盲腸とのことで、手術のため1週間ほど入院となりました。
診断を聞いてキョトンとする大喜と父。
気が抜けたような表情をしている2人に、由紀子さんはすっごい痛いのよ！と力説していました。
お父さんは、この機会にゆっくり休んでと労りの言葉をかけ、大喜は家のことは任せてと安心させて帰りました。
翌朝、大喜は家族分の目玉焼きとソーセージを焼いて学校へ。
体育館に入ると他の部の人たちがすでに朝練に来ていました。
雛がやってきて、今来たの？と珍しそうに言います。
大喜は色々あってねと答えると、雛は一瞬間をおいて、一限目が数学なのは憂鬱だよねと返します。
アオのハコ215話ネタバレ｜調子は戻ってこない
部活の時間、大喜は部員相手に練習試合をしていて、ストレートで勝っていました。
ただ強い相手ではなかったようです。
大喜は自分の持ち味のスマッシュの威力が戻ってこないことを認識していて、だから返されたらコース狙って丁寧に1点ずつ入れていこうと考えていました。
一方で晴人と工藤の試合では、大差をつけて晴人のストレート勝ちでした。
それを見ていた大喜は数日前に、工藤に負けたのを思い出しました。
このままだとマズイ…。
アオのハコ215話ネタバレ｜青春が羨ましい
その日の夜、千夏はバイト帰りに道端で、お隣さんの五百崎さんに出会います。
見ると人懐っこい地域猫と戯れていて、猫はゴロゴロ喉を鳴らしています。
猫が千夏が持っている紙袋に手をかけて中身を覗こうとします。
紙袋には、バイト先からもらったお惣菜が入っているのでした。
由紀子さんが入院したので、猪股家に持って行ってあげるためにもらってきたのでした。
その話をしていると、五百崎さんはヨネックスの彼氏でしょ、バド部でしょ、俺バドミントンやってるからわかるんだと言います。
千夏は針生に聞いていたので存じてますと答えます。
五百崎さんはバドを何よりも優先するせいで彼女がいないらしく、千夏たちみたいな青春を羨ましいと言って去っていきました。
しかし千夏には、五百崎さんはちっとも羨ましいと感じていないように見えたのでした。
アオのハコ215話ネタバレ｜大喜がんばれ
猪股家を訪れ、大喜のお父さんにお惣菜を渡した千夏は、大喜の部屋をノックします。
大喜はベットにうつ伏せになって眠っていました。
テレビにはバドの試合の映像が一時停止になっていて、机に置かれたノートに、「勝ちたい」と書いてあります。
千夏は大喜の頭にそっと手をおいて、心の中でがんばれ、私がついているよとつぶやくのでした。
翌朝、目覚めた大喜は千夏先輩の夢を見たような気がしていました。
部活の時間、地区予選のトーナメントが決まりました。
地区予選で16位までに入らないと県大会には進めません。
トーナメント表を見ると、大喜と晴人は決勝まであたらないようでした。
でも、匡とはベスト16を決めるところであたっているのでした。
まとめ
アオのハコ215話ネタバレをお届けしました。
由紀子さんの様子が心配で仕方ありません。
大喜の不調も続いていて、インターハイ予選までもう日にちがないのに、けっこう厳しい状態。
でも大喜には千夏がいて、匡や雛がいて、家族や部員や周りのたくさんの人たちに支えられています。
きっとこの困難に打ち勝って、さらに強くなって宿敵・遊佐柊仁との戦いに臨むのでしょう。
今回は『アオのハコ215話ネタバレ！由紀子さんに何が？』でした。
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