週刊少年ジャンプで9月22日(月)に掲載されたアオのハコ212話ネタバレをお届けします。
前話211話は、千夏のマンションで大喜の手作り料理を2人で食べるシーン、雛の誕生日エピソードで心がほっこり温まりました。
千夏と大喜の夫婦みたいなやり取りが幸せいっぱいで安定感半端なかった。
そして何より衝撃だったのが、千夏のお隣さんが五百崎（いおざき）さんという名前で、遊佐柊仁と電話していたことです。
しかもYONEXのバックを背負ってるということは、バドの選手だったんですね。
おぉ、そっちか…とびっくりしました。
そして晴人の「諦め悪いな」という独白も印象的で、雛への想いの強さと大喜を越えたいという気持ちがひしひし伝わってきました。
アオのハコ212話では、五百崎さんの正体がもっと明かされるのでしょうか？
ということで今回は『アオのハコ212話ネタバレ！大喜と五百崎さんの初対面？』でお届けしていきますので、最後までじっくりご覧ください。
アオのハコ212話ネタバレ考察
千夏と大喜の「毎食一緒に食べましょう」「それプロポーズ？」のやり取りが微笑ましかった。
相変わらず千夏の勢いすごいですね。
大喜は本番はどんなプロポーズするのでしょう＾＾
そして雛の誕生日パーティーでは、バースデーグッズを全身にまとった雛があまりにも可愛くて、ぎゅっと抱きしめたくなっちゃいました。
これまでのエピソードで気になったことや、この先の展開を予想・考察していきます。
211話までのネタバレがありますのでご注意ください。
アオのハコも気付けば212話、1話から読んでいる方も途中から読んでいる方も、前のエピソードの記憶が薄れてきているのではないでしょうか？
ヒロイン千夏が卒業し、ひと段落がついているこのタイミングで、単行本でまとめて読み返して、大喜との愛の軌跡をふりかえってみませんか？
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アオのハコ212話ネタバレ考察｜千夏と大喜、新婚夫婦？
211話冒頭の千夏と大喜、もう完全に新婚さんでしたよね。
大喜が手料理をふるまって、千夏が「大喜くんが作ってくれて、それを2人で一緒に食べるから美味しいんだよ」って、新婚夫婦がよく言うやつじゃないですか。
市販のソースに出来合いのミートボールをのせただけのパスタでも、愛する人が作ってくれたなら何より美味しいに決まってます。
千夏のその言葉で、大喜が「毎食一緒に食べましょう」って言っちゃうのも分かる。
そこで千夏が「それプロポーズ？」って返すのが、もうずるい。
大喜が喉に詰まらせそうになるのも無理ないですよ、こんな可愛いこと言われたら。
以降も引き続き、2人のこんな日常的なラブラブシーンが見られるといいと思います。
アオのハコ212話ネタバレ考察｜五百崎さんの正体が判明！
そして211話最大の衝撃は、千夏のお隣さんの正体でした。
五百崎さんという名前で、遊佐柊仁と電話してて、しかもYONEXのバックを背負ってるなんて…これは間違いなくバド関係者ですね。
大喜のYONEXのバックを見て「あれ？」って思ってたから、そのうち話しかけてきたり、何かしら絡みが絶対ありますね。
遊佐柊仁が「五百崎さん」って敬語で呼んでるということは、先輩なのか指導者なのか…気になります。
もしかしたら五百崎さんは、佐知川高校の卒業生で今は大学生なのかもしれませんね。
そうなると千夏と同い年くらいということになります。
次回以降、五百崎さんの正体がもっと詳しく描かれそうです。
彼女のお隣さんで、ライバル遊佐柊仁の先輩か指導者ということで、近いうちに大喜との接点は必ず生まれるでしょう。
アオのハコ212話ネタバレ考察｜雛が可愛すぎた
誕生日をお祝いされてプレゼント探しゲームを全力で楽しんでる雛、もう可愛すぎて語彙力が追いつきません。
誕生日ケーキの帽子にhappybirthdayメガネ、「本日誕生日です」のタスキの3点セットを身につけた雛。
しかもモコモコの熊さんスリッパまで履いて、恥ずかしがりながらも先生のところまでプレゼントを取りに行く姿がもう…。
先生が真顔でプレゼントを手渡してくれるのも面白かったです。（なんか冬樹さんみある）
後ろで笑いをこらえてる大喜たち男子3人もいいですね。
大喜からの千疋屋のゼリー、雛が前に欲しがってたのをちゃんと覚えててくれて買ってきてくれるなんて、大喜の優しさがにじみ出てます。
こういうところなのよ、大喜はそのつもりなくても雛をものすごく喜ばせてしまう、期待を感じさせてしまうのよ。
メッセージカードをにいなからもらったスマホケースの内側に入れて超幸せそうな顔してる雛を見てると、こっちまで幸せになっちゃいます。
忘れそうになるけど、雛は新体操全国3位のすごい実力者です。
こんなコミカルな面や乙女な一面も見せてくれて…このギャップもたまりません。
アオのハコ212話ネタバレ考察｜晴人の心境
1人になった雛にそっと近づいてスポドリを渡す晴人。
「先輩の生誕を祝っているだけなので気にしないでください」の台詞。
さりげないけど、雛への気持ちと気遣いが伝わってくる。
「自分諦め悪いな」「大喜より強くならないと格好がつかない」という晴人の独白が印象的でした。
雛の心が大喜に向いているのは分かってるけど、それでも諦めない。
だったらまず大喜を越えることから始めよう、という晴人の気持ちが伝わってきて、応援したくなっちゃいます。
もしかしたら、晴人も兄柊仁とともに五百崎さんに指導してもらって、さらに強くなる展開があるかもしれませんね。
アオのハコ212話ネタバレ考察｜五百崎さんと遊佐柊仁の関係
212話では、五百崎さんと遊佐柊仁の練習風景が描かれるんじゃないでしょうか。
柊仁が五百崎さんとさん付けで呼んでいるところから、2人の関係性が浮かんできます。
五百崎さんが佐知川高校のOBだとしたら、柊仁にとって頼れる先輩ということになります。
去年大喜と戦った柊仁が、五百崎さんの指導を受けてさらに強くなっているかもしれませんね。
そして晴人も五百崎さんに指導してもらう展開があるかも。
兵頭さんに加えて五百崎さんという新たな指導者が加われば、晴人の成長スピードもさらに加速しそうです。
次のインターハイでは、大喜vs晴人vs柊仁の三つ巴の構図がますます熱くなりそうで楽しみです。
アオのハコ212話ネタバレ考察｜大喜と五百崎さんの初対面？
近いうち、大喜と五百崎さんが初めて顔を合わせるシーンがあるかも。
千夏のお隣さんが自分と同じYONEXのバックを持ってることに大喜も気づくでしょうし、バドの話で盛り上がりそうです。
もし五百崎さんが有名な選手だったら、大喜も名前くらいは知ってるはず。
「あの五百崎さんが千夏先輩のお隣に住んでるんですか？！」って驚く大喜の顔が目に浮かびます。
五百崎さんは大喜のバドの試合をどこかで見てて実力を認めてくれてて、何かアドバイスをくれるかもしれません。
五百崎さんには良い先輩キャラでいてほしいです。
変に千夏と大喜の関係に口を出したりしないで、温かく見守ってくれる存在であってほしい。
アオのハコ212話ネタバレ考察｜匡はまだ動かない？
雛の誕生日パーティーに参加していた匡ですが、菖蒲へのアプローチはまだですね。
バスセットをプレゼントするなんて、匡らしい実用的で優しい贈り物でした。
でも本命の菖蒲に対して、匡はいつ行動を起こすんでしょうか？
高砂と別れたのを知ってからけっこう経つのに、また出遅れてしまうんじゃないかと心配です。
次回以降、匡が菖蒲を千疋屋のフルーツパーラーに誘う展開があったりして。
雛が千疋屋のゼリーをもらって喜んでたのを見て、菖蒲も欲しがってたから。
アオのハコ212話ネタバレ考察｜雛の心境変化
雛は大喜からのメッセージカードを大切にスマホケースに入れてましたが、晴人からのスポドリもちゃんと受け取っていました。
雛「おっ？」って顔してた。
お守りを渡すのをやめたとき、晴人を振ったみたいな形だったのに、それでも絡んでくる晴人に驚いてるように見えました。
大喜への想いがなくなることはないのでしょうが、晴人の一途な気持ちに心を動かされる日も来るかもしれません。
雛には幸せになってほしいから、無理に大喜への想いを手放す必要はないけど、新しい恋にも心を開いてほしいなと思います。
この先、晴人の言動により、雛の心境に少しずつ変化が見られるかもしれません。
アオのハコ212話ネタバレ考察｜体育館での練習風景
212話は、体育館での日常的な練習風景から始まるかもしれませんね。
大喜と晴人の練習試合や、それを見守る雛の姿、匡と菖蒲の何気ない会話など。
雛が大喜と晴人の両方を複雑な心境で見つめる場面なんかもありそうです。
女バスの練習風景や試合は、千夏たちが卒業しちゃったので描かれなくなるかもしれません。
アオのハコ212話ネタバレ考察｜千夏の大学生活
千夏の大学生活も気になるところです。
夢佳と一緒にバスケを楽しんでいる様子や、新しい仲間との出会いなんかも描かれるといいですね。
お隣さんの五百崎さんとの関係も気になります。
同じスポーツをやっている者同士として話が合うでしょうし、千夏も五百崎さんの人柄をさらに気に入るかもしれません。
でも読者としては、千夏には大喜一筋でいてほしいですので、恋愛なんちゃらはなしでお願いしたいです。
五百崎さんは良い隣人として、2人の関係を温かく見守ってくれる存在でいてください。
アオのハコ212話ネタバレ！
新学期が始まり、大喜はいつものように1人朝練へ。
バド部にも新入生が入ってきました。
新1年生の眩しさにクラクラする菖蒲、先輩として新入部員に心構えやルールを必死で説明するあかり、先輩の役目を放棄している晴人。
面談で遅れてきた大喜を新入生は憧れの眼差しで見つめ、かっこいい、オーラあるなんて言っています。
1年生にとっては、大喜は2年でインターハイに出場したすごい人ですからね。
でも大喜は調子に乗ることもなく、インターハイ出場は1年も前のこと、今は今の自分の課題があると真のかっこよさを醸し出していました。
大喜の課題は遊佐柊仁に勝つこと。
去年、針生先輩を倒して行ったインターハイ、先輩のためにも今年も勝ち進む。
インターハイ予選まであと3週間です。
練習試合で大喜がストレート勝ちすると、新入生たちがすごい、強い、と盛り上がっています。
そこに工藤が現れ、彼に恋しちゃいけないよ猪股には千夏先輩がいるんだからと言います。
千夏先輩って誰ですかと聞かれ、美人で頭が良くてバスケ部のエースでみんなの憧れの先輩だと答える工藤。
それを聞いた新入生は、猪股先輩にピッタリの彼女だ、スポーツエリートカップルだと新鮮な反応をしていました。
そこに通りかかった雛。
どこか浮かない顔をしていますがどうしたのでしょうか？
アオのハコ212話ネタバレ｜千夏の大学生活スタート
元治大学のキャンパスでは、サークルの勧誘が盛んに行われていました。
千夏も漫研やら旅サークルやら合気道サークルやらの勧誘のチラシを目の前に差し出されていました。
サークルはもう決めているのでと断りますが、それでも誘ってきます。
そこに針生が現れ、検討させて頂きますと一蹴してくれました。
針生は同じ大学の法学部です。
針生は花恋も一緒にキャンパスライフを送りたかったと言ってたというと、千夏は花恋も美容系の短大言ってるじゃんと返します。
一緒の大学でっていう意味だよと針生は言います。
千夏が今頃みんなは部活してる時間かなというと、針生は何かを思い出した表情をして「そういえばさ」と言いかけたところで、千夏が「あ！」と声をあげます。
見ると、お隣さんがラケットバックを背負って歩いているではありませんか。
すると針生は五百崎さんだ！と感動したように驚きます。
針生によると、小学生の時にすでに日本代表の実力を持っていて、佐知川高校時代にはインハイの団体戦で優勝に貢献し、現在大学3年でインカレ準優勝のなんかすごい人だそう。
口をあんぐり開けて固まってる千夏が家が隣なんだというと、びっくりする針生でした。
試合してくれないかなと憧れの眼差しで言うのでした。
大喜が戦えたら、すごい勉強になるはずだとも。
アオのハコ212話ネタバレ｜五百崎さんと遊佐柊仁
佐知川高校の体育館。
旅のお土産を持ってバド部を訪れた五百崎さんに、「打ちましょう」と誘う遊佐柊仁。
五百崎さんは、自分の練習や遠征、遠征費用を稼ぐためのバイトにと忙しくしているらしく、そんな急かすなよと言うのでした。
県一位でのインターハイ出場を期待されている遊佐に、去年もできたんだから今年もできて当然だよなと挑発するように言うと…。
遊佐は、当然です、自分の目標はインターハイ優勝だからと答えます。
でも予選も、弟の晴人と猪股くんがどのくらい強くなってるかが楽しみだと言い、競うことで自分の強さを実感できると言うのでした。
まとめ
アオのハコ212話ネタバレをお届けしました。
前話の雛の誕生日エピソードは、ほのぼの心温まる回でした。
千夏と大喜の新婚さんぶりと、お隣さんの正体判明という展開まで、見どころ満載でした。
晴人の雛への一途な想いがひしひし伝わってきましたし、この2人のエピソードも今後描かれていくのかと思うととても楽しみです。
アオのハコはいつも読者の予想を上回る展開を見せてくれるので、212話も期待して待つことにします。
今回は『アオのハコ212話ネタバレ！大喜と五百崎さんの初対面？』でした。
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