今回は『アオのハコ相関図!キャラクターの恋愛関係まとめ』という内容でお届けします!
2024年10月から待望のアニメがスタートしました!
2025年3月まで連続2クール放送されることも決定し、ネットでは歓喜の声がたくさんあがっていましたね。
1話目からかなり評判は良いようで、今後はアニメから入るファンも増えることは間違いないことでしょう。
そこで今回は、アオのハコのキャラクターの恋愛関係の変化を1クールと2クールでそれぞれ相関図でお伝えしていきたいと思います!
アオのハコ相関図!
ここからは、登場人物の恋愛にフォーカスした内容でお届けしていきます。
2クール連続放送ということで、放送される話数は、
- 1クール目:6巻47話まで
- 2クール目:13巻117話まで
と予想しています。
1クールでは主人公とヒロイン、そしてその親しい友人たちが登場していますが、2クールに入ると、学年が変わり新しいキャラクターも増えていきます。
それぞれのクールで登場人物の気持ちや関係がどのように変化していくのか、相関図を作りましたのでぜひご覧ください!
アオのハコアニメ開始時の相関図
アニメ開始時は、主人公の片思いにフォーカスして描かれていますが、途中でライバルが出てきたり、部活と恋愛を充実させている先輩がいたりもします。
アオのハコアニメ1クールの相関図
1クールでは、雛が大喜へ告白し、これまでの腐れ縁的な友達関係に変化が出てくるところが大きなポイントです。
また、これまでは大喜の片思いで一方通行だったのが、千夏のほうもだんだんと大喜を意識しだす動きが出てきます。
大喜と千夏が付き合うまでの、相手の行動を誤解してしまったり気を利かせたつもりが逆効果だったりとかいろいろあって、もどかしい感じがいいんです。
アニメから見始めて面白いと感じたら、後から原作漫画読んでみるのおすすめです。
アニメでは端折られたシーンを発見したり、キャラの表情の変化が1コマ1コマで細かく表現されていて、別の視点が加わることでより深く楽しめるからです。
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アオのハコアニメ2クールの相関図
2クールでは、大喜たちは2年生、千夏たちは3年生となり、新たなキャラクターも出てきます。
大喜と千夏はついに付き合うことになり、恋人として物語が進んでいきますが、他のキャラクター達もそれぞれに気になる存在ができたりと、いくつかの恋愛模様が描かれていきます。
アオのハコキャラクターの恋愛関係
アオのハコでは、恋愛における展開が比較的ゆっくりと進んでいきます。
ゆっくりだからこそ各キャラクターの些細な気持ちの変化まで丁寧に描かれているのが、この漫画の魅力のひとつです。
大喜、千夏、雛の恋愛がメインではありますが、時々、主人公たちはどうなった?となるくらい周りの人物の恋愛がメインのように描かれていることもあります。
そのため、メインキャラよりもサブ推しの読者も多かったり、「頑張れ!」とエールを送りたくなるキャラクターがたくさん登場します。
次の項目からはそんな各キャラクターの恋愛模様についてお伝えしていきます!
猪股 大喜(いのまた たいき)
1クールのはじめは千夏に憧れを抱いています。
いつも熱心に朝練をしている千夏を憧れや尊敬のまなざしで見ていました。
親友からは高嶺の花すぎて無理だと言われながらも、持ち前のチャレンジ精神でどうにか接点を持とうと頑張ります。
千夏が大喜の家に居候することとなり、関わりが増えるにつれてどんどん惹かれていきますが、千夏と針生が仲良さそうに一緒に歩いているところを見て勘違いをします。
2クールでは、ずっと仲の良い友達と思っていた雛から告白をされ、千夏が好きなのに雛にゆらいでる自分もいて気持ちがぐるぐるとしてしまいます。
そんな状況もすべて雛に正直に伝えた上で、はっきりと雛の告白に断りの返事を出します。
そして12巻103話でついに千夏に告白し、千夏からも「私も好き」と言われて2人は付き合うことになります。
鹿野 千夏(かの ちなつ)
1クールのはじめのほうでは、大喜のことは「朝練でいつも一緒になる後輩」くらいの存在でしたが、親の海外転勤により大喜の家に居候することとなります。
大喜の気持ちにはなんとなく気づいているものの、千夏は部活を優先と考えています。
ですが、一緒に過ごす時間が増えるにつれてだんだんと気になる存在へと変わっていきます。
2クールでは、千夏が親友の花恋に「気になる人はいる」と話す場面があり、大喜への気持ちを、花の芽が成長していくような感覚だと言ってます。
その後、大喜から告白され、「私も好き」と千夏はOKを出し、2人は親やまわりの友人たちに内緒にしながら付き合いはじめます。
蝶野 雛(ちょうの ひな)
1クールでは大喜と中学からの腐れ縁で親友という立場で登場します。
大喜と千夏が一緒に暮らしていることを知り、気持ちがもやもやする雛は、部活でも考えごとをしているうちにふと涙が出てしまい、自分は大喜が好きなんだと気づきます。
そして大喜が千夏を好きなことをわかっていながら告白するも、2クールではっきりと振られてしまいます。
わかってはいたけれども、部活と違ってどんなに頑張っても頑張っても叶わないことに雛が大号泣してしてしまうシーンは、読んでいて胸がしめつけられます。
その後は徐々に失恋から立ち直り、大喜ともこれまで通りに接することができるようになっていきます。
笠原 匡(かさはら きょう)
1クールでは、大喜の親友として頻繁に登場しますが、恋愛に関する描写は特にありませんでした。
そのままのポジションかと思いきや、2クールでは幼馴染の咲季に失恋したエピソードが出てきます。
その後、花恋の妹である菖蒲がマネージャーとして入ってきますが、この2人のやりとりからは「匡は今後、菖蒲が気になる存在になっていくのかも?」という雰囲気は出ています。
ですが、実際にこの2人が進展していくのかはまだわかりません。
針生 健吾(はりゅう けんご)
同級生の花恋と付き合っています。
中学時代、仕事で悩む花恋から電話で相談を受けた際、すぐに花恋のもとへ行き直接なぐさめたことがありました。
そこからどっちつかずだった2人の関係は、恋人へと変わったようです。
ですがお互いにやりたいことがある2人は、話し合いをして「部活と仕事、どっちかが疎かにしたら別れよう」と決めて付き合っています。
結果、お互いに頑張っていることを尊重しあいながら恋愛も充実させており、アオのハコで一番のリア充とも言われています笑
守屋 花恋(もりや かれん)
針生と付き合っていますが、学校は別です。
ある日、仕事のことで落ち込み針生に電話をして相談をした時、すぐに駆けつけてくれて「これを読んで元気をだしてくれ」と針生は自分の小学校の時の日記を渡します。
そして「解決策なら一緒に考えてやる」と言われ、その場で花恋は針生に抱きつきます。
このときの出来事がきっかけで、告白をし針生と付き合うことになりました。
守屋 菖蒲(もりや あやめ)
1クールでの登場は無く、2クールから出てきます。
花恋の妹だけあって男子にモテており、校内にも元カレがいて70話では連続で2人出てきます。
大喜から「恋多き」と言われた際には
- 「自分のことを好きと言ってくれる人がいたらとりあえず付き合う」
- 「その時は好きじゃなくても付き合ってみたら好きになるかも」
- 「だから試してみようとなる」
などと返しています。
そんな菖蒲でしたが、自分にまったく関心を示さない匡のことを、部活で接するうちに徐々に気になりだします。
家族思いの匡に妹の分もとお菓子を渡したり、バレンタインチョコを作るシーンでは匡のことを思い出して顔を赤くしたりしています。
岸祥一郎(きし しょういちろう)
針生のいたクラブチームの後輩で、ジュニア時代は針生とダブルスでペアを組んでいました。
針生のことは「ハリー先輩」と呼び、千夏のファンです。
以前から針生に千夏の連絡先を教えてくれと頼んでいて「今度のシングルスで大喜に勝ったら千夏の連絡先を教える」と言います。
そして大喜にと対決しますが試合で負けてしまいます。
松岡 一馬(まつおか かずま)
1クールでの登場はなく、2クールから千夏に好意を寄せているバスケ部員として登場します。
アメリカ留学から帰ってきた帰国子女で、ちょいちょい英語が出てきたり千夏の彼氏ヅラをしたり、軽いノリの印象があります。
81話で大喜と千夏がデートで入ったカフェでは、なぜか松岡がお店にいて、大喜が見えていないかのような態度を取ったり、大喜に直接「Go Home(帰れ)」と言って邪魔をしてきたり。
大喜と千夏にとっては面倒な奴という存在です。
まとめ
今回はアオのハコのキャラクターの恋愛関係の変化と、その相関図をお届けしました。
アオのハコでは、主人公やヒロイン以外のキャラクターも恋愛模様がそれぞれしっかり描かれているところが面白いですね。
「今後この2人はどうなっていくのか」というキャラクターもいますので、これからの展開を楽しみに見届けていきたいと思います。
以上、『アオのハコ相関図!キャラクターの恋愛関係まとめ』についてでした!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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