週刊少年ジャンプで7月28日(月)に掲載されたアオのハコ205話ネタバレをお届けします。
前話204話では、修学旅行3日目で嵐山を観光する様子が描かれました。
嵐山の観光地で高校生男子らしい悪ふざけとか微笑ましい雰囲気がよかったです。
班の荒川さんたちを探しに行って帰りの新幹線に乗り遅れてしまった雛でしたが、この後1人でどうするのでしょうか?
それとも誰か残ってくれているのでしょうか?
今回は『アオのハコ205話ネタバレ!雛は1人でどうする?』でお届けしていきます。
アオのハコ205話ネタバレ考察
嵐山の渡月橋や竹林の絵がとても細かく描かれてて、京都に旅行に行った時のことを思い出しました。
嵐山駅や京都駅も細かく書き込まれてて見応えありましたね。
これまでのエピソードで気になったことや、この先の展開を予想・考察していきます。
204話までのネタバレを含みますのでご注意くださいね。
普段スマホの小さな画面で読んでいると見過ごしがちですが、原画を見るとその細かさ、深さ、美しさにハッとされられます。
髪の毛一本まで丁寧に精細に描かれた絵には言葉にできない魅力があり、ぐいぐい惹き込まれてしまいます。
メルカリでは原画のポストカードやアクスタ、複製原画なども出品されているので、ぜひチェックしてみてください。
お気に入りのキャラやとっておきのシーンをお部屋にディスプレイして、アオのハコからしか摂取できない栄養を毎日チャージしたいですね!
アオのハコ205話ネタバレ考察|渡月橋のジンクス
工藤が言ってた、「渡月橋をカップルで渡って途中で振り返ると別れる」っていうジンクスがあるんですね。
ちょっと気になって調べてみたら、そのジンクスの元になった言い伝えがありました。
渡月橋の近くにある法輪寺というお寺では、大人の仲間入りとして知恵や福徳を授かる通過儀礼が行われる『十三まいり』という行事があるそうなんです。
数え年13になった子供たちが晴れ着でお参りをするんです。
お参りが終わった後、渡月橋を渡って京都市内へと戻るのですが、「渡月橋を渡り終えるまで絶対に後ろを振り返ってはいけない」という言い伝えがあるとか。
その言い伝えが元になっているのではということでした。
他にもカップルで嵐山の川でボートに乗ると別れるっていうジンクスもあるらしいです。
これは、川は流れがあるのでボートを漕ぐのは池とか湖よりも難しく、うまく漕げない人はカップルで喧嘩になって別れるとかそういうのらしいです。
嵐山はカップルにとっては不吉なジンクスが色々あるんですね^^;
アオのハコ205話ネタバレ考察|それぞれの節目
竹林で突然現れた青柳先生って初めてみました、初登場じゃないですかね?
どっかで出てきた??
でも穏やかな顔していいお話してくれました。
人生で重要な選択や決断をしたり、試合で強い相手に負けたり、生涯の友に出会ったり、告白したり、失恋したりと、アオのハコの登場人物達にも色んな節目がありました。
確かに辛いことや悲しいことがあっても立ち直った時には少し強くなっていますよね。
それを竹に例えて…青柳先生、素敵なこと言うなぁ。
工藤たちは、たけのこがなんとか言って聞いてなかったけど^^:
菖蒲や雛、大喜や匡にはその表情から、何かしら響いていたように見えました。
アオのハコ205話ネタバレ考察|可能性は無限(大喜はやっぱり前向き)
この修学旅行で荘厳なお寺や神社をたくさん見て、これを作った人たちの途方もない労力や精神力に圧倒されていた大喜。
自分はちっぽけな存在だと嘆いたり卑下したりするんじゃなくて、その差の大きさに、可能性が詰まっていることにワクワクするなんて、なんて大喜らしいセリフなんだろうって思いました。
大喜はバドでも、レベルが違う強い相手を前にしても諦める選択肢なんてなくて、毎日コツコツ練習を重ねて少しずつ自分を高めていつしか対等に戦っていました。
恋愛でもみんなに人気で高音の花だった千夏先輩に、自分とは釣り合わないからと諦めることなくアプローチしました。
空に向かって伸びる竹を見上げながら、純粋な目をしてかたっていたのが印象的でした。
帰って京都で感じたことを千夏に話すのかな^^
アオのハコ205話ネタバレ考察|雛は責任感が強い
新幹線の時間になっても来ない荒川さんたちが心配で探しに行く雛。
荒川さんたちはずっと一緒に班行動してなかったんだし、知らんぷりでも良さそうなものだけど、そこが雛らしいです。
最終日まで一緒に回るのを諦めてなかったし、別行動でも気にかけてたし…班長(?)の責任みたいなのを感じていたのかな?
雛ってこういう子ですよね、いい子なんよ。
アオのハコ205話ネタバレ考察|雛は1人でどうする?
新幹線に乗り遅れてしまった雛、どうするんでしょうか、1人で心細いですね。
次の新幹線に乗ればいいかとは思うんですが。
指定席で予約していて乗り遅れた場合は、後続の自由席なら乗れるはずです。
今はスマホあるし、先生に連絡取ればなんとかなりそうだけど、さっき写真撮りすぎて充電なくなったって言ってましたね^^;
でも充電なら駅ナカのお店で、どこかできるとこがあるでしょう。
もう高校生なので大丈夫でしょう。
私も昔、京都に友人と旅行に行ったとき、行きの新幹線に自分だけ乗り遅れてホームで青ざめてた記憶が甦りました。笑
まさに雛と同じくギリギリ間に合わずにホームで新幹線を見送ったんですよね^^;
アオのハコ205話ネタバレ考察|誰か残ってくれてる?
もし心配して誰か残ってくれてるとしたら、匡かなって思いました。
匡は周りをよく見ていて気が回るし、冷静で頼りになりそうだから。
次の新幹線の時間まで2人で時間ができて、そこでお互いの今の恋について話したりして…。
雛は匡が菖蒲を好きだって知ってるし、匡は晴人が雛にアプローチしていることにも気づいてそうだし。
大喜を含めて中学からのくされ縁なので、心のうちも隠さず話せそうです。
異性からのアドバイスも参考になるしね。
アオのハコ205話ネタバレ!
アオのハコ205話は、ここにきて雛と大喜の関係にもう一波乱ありそうな前振り回でした。
さらに先日バームクーヘンをくれた千夏のお隣さんが登場。
千夏と年が変わらないくらいの若い男性でした。
アオのハコ205話ネタバレ|雛は1人じゃなかった
帰りの新幹線に乗り遅れて呆然としている雛に声をかけたのは、なんと大喜でした。
発車時間に菖蒲とにいなが雛がいないって騒いでいたのを聞いて、ドアが閉まる寸前に飛び降りたらしいのです。
大喜はすぐにスマホで先生に連絡し、次の新幹線で東京に向かうことになりました。
ホームに取り残されて心細くなっているところに、1人で残されるよりマシだろって声かけてくれて、その優しさに心が揺さぶられる雛。
ずっと前に大喜に励ましてもらったことや、花火大会に一緒に行ったときのこと、大喜を好きだと意識したときのこと、文化祭でのキス未遂事件などを次々と思い出してしまうのでした。
1人でも平気だったのに、と強がりますが、超えてはいけないラインを越してしまいそうな、そんな自分を必死でおさえているような顔をしていました。
アオのハコ205話ネタバレ|千夏のお隣さん
大喜たちが修学旅行3日目を楽しんでいるその頃、千夏は朝からストレッチをしていました。
今日は夢佳たちとバスケをする日です。
以前にインターハイ予選?をした体育館で夢佳や渚、チームメイトたちと待ち合わせ、練習試合に参加します。
夢佳は大喜との関係についてからかい混じりに聞いてきました。
そして、今から1年くらいは千夏にとって耐えの時間だねと言うのです。
大喜は高校3年でインターハイやら受験やらで忙しくなるので、千夏と会う時間もなかなか取るのが難しくなる。
大学生になった千夏は今までよりも時間に余裕ができるから、会いたいけど相手のために我慢することが多くなると言うのです。
千夏は大喜くんのためなら平気と、笑顔で答えるのでした。
夢佳は、2人には借りがあるから、なんかあったらいつでも相談してと言ってくれました。
試合の後、ファミレスでおしゃべりに花を咲かせてから一人暮らしの部屋に帰宅すると、玄関前でお隣さんに遭遇しました。
ツーブロックでトップの髪を後ろでまとめた旅行好きの若い男性でした。
先日もらった烏骨鶏バームクーヘン美味しかったですとお礼を言うと、そうでしょ〜とニコニコしながら、今度はちんすこうをくれました。
旅行が趣味とのことです。
そしてすぐにバイトに出かけて行きましたが、ふわっと香水のいい香りがして、自分のボディシートの匂いと比べてしまう千夏でした。
部屋に戻り、スマホを眺めながら大喜はそろそろ帰りの新幹線に乗った頃かなと思いを馳せるのでした。
まとめ
アオのハコ205話ネタバレをお届けしました。
2泊3日ですが色々あったね、修学旅行(特に菖蒲)。
あとは帰るだけだと思ったら、まさかの新幹線に乗り遅れるという…このあと雛は1人でどうするのでしょうか。
せっかく買った勝守、落としたの気づいて拾ったからよかった。
帰って晴人に手渡すシーンも楽しみです。
以上『アオのハコ205話ネタバレ!雛は1人でどうする?』でした。
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