今回は、週刊少年マガジンにて連載中、2025年4月からアニメの2期の放送も決まっている戦隊大失格についてお届けしていきます。
アニメ2期の放送にむけて、アニメ1期の視聴や原作を読んでみようか考えている方も多いのではないでしょうか。
戦隊大失格は、映画化もされた人気作品『五等分の花嫁』の作者である春場ねぎ先生による作品で、2021年2月3日から連載されています。
これだけ長く連載されておりアニメ化もされている人気作品ですが、一部では批判的な意見もあります。
面白くないや難しい、よくわからないといった意見を持つ読者や視聴者もいるようです。
そこで今回は戦隊大失格に批判的な意見があるのは本当か、またその理由について調査しました。
それでは『戦隊大失格は面白くない?難しいやよくわからない理由は』についてぜひ最後までご覧ください!
戦隊大失格は面白くない?
戦隊大失格について調べてみると、面白くないといった意見がいくつか見受けられました。

ぶっちゃけ 戦隊大失格おもしろくない

なんかあれ…聞いてたよりも戦隊大失格おもしろくない??

期待して見てみたら、微妙だった・・・w
実際にこのような意見がありました。
ではなぜこのような面白くないという意見があるのか、理由を探ってみました。
戦隊大失格がひどいとか面白くないと言われる理由は?
戦隊大失格が面白くない、ひどいと言われる主な理由はこちらです。
- 作者の前作『五等分の花嫁』と比較している
前作がかなりの人気作品のため期待して読んでみたら・・・という意見が多かったです。
同じような物語を待っていた作品のファンからは、ベクトルの違う戦隊大失格に批判の声が集まっているようです。

五等分のファン層は無視してますね

五等分の花嫁描いてた作者さんだから期待してたけど・・・
- 「スーパー戦隊」を馬鹿にされた感じがする
「戦隊モノ」のヒーローを悪であるかのように描かれていることに、戦隊ファンから批判が集まっているようです。
また、作品名に「戦隊」と入っているのに戦隊要素が描かれていない、という意見もありました。

特撮ヒーロー全般に対する浅い知識・・・

マジで全然戦隊の話をやってない戦隊大失格
戦隊大失格は面白い?
批判的な意見がある一方で、もちろん面白いという意見も多数あります。
- 戦隊モノで悪役が主役になるという斬新な設定が面白い
- 一体どうなるんだろう?と先が読めない展開が面白い
- 絵が綺麗で読みやすい
- 主人公が覚醒していくのが見ていて楽しい
など、好意的な意見もたくさんありました。
2021年から連載が続いていて、アニメも2期が始まるような作品なので、ファンももちろんたくさんいますよね。
戦隊大失格は難しいやよくわからない理由は?
戦隊大失格には難しい、よくわからないといった声も集まっています。
このような意見が出ているのには主にこのような理由があるようです。
- ストーリーが難しい
- 戦闘員Dの目的がよくわからない
- 大戦隊の見分けがつかない
- 見づらいロゴ文字がありよくわからない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
戦隊大失格はストーリーが難しい?
戦隊大失格はストーリーが複雑で難しいと言われています。
よくある戦隊モノかと思いきや、主人公サイドである怪人軍団とヒーローの間で協定がある「ヤラセ」である、という世界戦です。
主人公が敵としているヒーローたち(大戦隊)の中にも闇を抱えていたり裏があったりと複雑です。
大戦隊のトップである竜神戦隊ドラゴンキーパーを倒すことを目的としている主人公に手を貸そうとするヒーローがいたり、「誰が味方で誰が敵なのかわからない」という意見もありました。
話が進んでいくとともに登場人物も増え、そのキャラクターたちもそれぞれの考え方を持っているので、難しくなっていくことは漫画にはあるあるですよね。
また、戦隊大失格はセリフで設定や状況を説明する場面が多く難しく感じるという意見もありました。
特に戦闘シーンでセリフなどの文字を使って状況を説明していることに読みにくさを感じている方が多いのかもしれません。
戦隊大失格は戦闘員Dの目的がよくわからない?
作品の主人公である戦闘員Dが最終的に何がしたいのかがわからない、という意見もあります。
大戦隊を倒すという目的を掲げて大戦隊に潜入した主人公ですが、協力してくれる隊員との出会いなどで心情が変わっていきます。
初めは隊員は全員敵!という考えでしたが、候補生たちとの訓練などを通して、全員が倒すべき敵ではないと考えるようになります。
このような心情の変化から、「何がしたいのかがわからない」「結局何が目的なのかがわからない」といった意見につながっているのではないでしょうか。
ただ、主人公が周りの人に影響されて徐々に変わっていく過程を見るのを楽しみにしている方が多いのも間違い無いですよね。
大戦隊の見分けがつかない?
大戦隊にはそれぞれレッド・ブルー・グリーン・イエロー・ピンクの5色の部隊に分れている隊員たちと、無色と呼ばれる候補生がいます。
各部隊にはそれぞれの役割があったりするのですが、漫画は白黒なため色での見分けができません。
「レッドさん」などと呼ばれるドラゴンキーパーたちは戦闘時はマスクにスーツ姿の見た目なので特に判別が難しいです。
ただ、アニメではカラーになるためそのような意見はなくなるかと思います。
見分けができずわかりにくいという理由で読むのをやめてしまった方がいれば、ぜひアニメを見て欲しいですね。
ロゴ文字が見づらくよくわからない?
戦隊大失格では、キャラクターの名前や必殺技名が特殊な文字で表記されるシーンが多いです。
その文字が見にくい、読めないと批判の声が多く見受けられました。
実際に見てみたところ、確かにパッと見て読める字体ではないなと思いました。
漢字にはふりがなが振られているので読めないことはないですが、ストレスに思う方がいるのは仕方がないと思ってしまいますね。
ただ、キャラクター登場時の紹介や必殺技を使用する時のみ出てくるので、気にならない方も多いのではないかと思います。
まとめ
今回は、『戦隊大失格は面白くない?難しいやよくわからない理由は?』についてお届けしました。
アニメ2期の放送も決まっている人気作品が面白くないなどと言われている理由について知りたかった方も多いと思うので、この記事が参考になれば嬉しいです。
戦隊大失格について難しいやよくわからないといった意見があるのは事実ですが、そのような意見は一部のみで人気作品であることは変わりありません。
多くの人の目に止まって様々な意見が出てくるのも作品の知名度が高くなっている証拠ですよね。
アニメの放送が始まってますます話題になるのが楽しみです!
原作もまだまだ連載中なので、これからの展開にも期待していきましょう!
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