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【薬屋のひとりごと】なろうと小説の違いを徹底解説!キスシーンやプロポーズが違う?

【薬屋のひとりごと】なろうと小説の違いを徹底解説!キスシーンやプロポーズが違う? 薬屋のひとりごと

2023年10月からTVアニメ『薬屋のひとりごと』が放送され、その人気がさらに広がりました!

アニメを見て、『薬屋のひとりごと』のファンになった方も多いのではないでしょうか?

『薬屋のひとりごと』は、なろうとラノベの小説2種類、漫画2種類となかなか珍しい形態となっています。

小説が気になっているけれど、「なろうと小説はストーリーに違いがあるの?」と、どちらを読んだらいいか迷っている方に向けて、恋愛要素や加筆されたエピソードをご紹介します。

ということで今回は、『【薬屋のひとりごと】なろうと小説の違いを徹底解説!キスシーンやプロポーズが違う?』についてお届けします!

なろうや小説のキスシーンやプロポーズシーンが何話であるかもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧いただけたらうれしいです!

 

【薬屋のひとりごと】なろうと小説の違いは?

なろうは草案で、小説はなろうのエピソードに加筆修正して小説化しています。

その為、小説では以下の点がバージョンアップされています。

  • ノーマルエンドからグッドエンドになる
  • キャラの有能さがアップ
  • 壬氏の出番が増える
  • 恋愛エピソードが増える
  • しのとうこさんのイラストがつく
  • 書きおろしエピソード追加

なろうでは、猫猫を中心にストーリーが展開されるため、壬氏の出番が少なめです。

小説では壬氏の出番が増え、猫猫と壬氏の恋愛エピソードがより楽しめるようになっています。

他にも、なろうはR15だけあって、生々しい残酷な描写のシーンがあるのですが、小説ではそういった部分はカットされています。

なろうは最新のストーリーを読むことができるため、いち早くストーリーを追いかけたい人におすすめです。

逆に、猫猫と壬氏の恋の行方が気になる方には小説をおすすめします。

 

なろうと小説の恋愛要素の違いは?

なろうでは、猫猫を中心にストーリーが展開されるため、壬氏の登場シーンも小説より少なく、2人の恋愛シーンも控えめです。

小説では、猫猫と壬氏の恋愛模様が加筆され、それぞれの心情がより詳しく書かれています。

なろうではなかなか猫猫にアプローチしきれない壬氏ですが、小説では猫猫に積極的にアプローチをしかける壬氏が楽しめます。

そのため、2人の恋愛要素をじっくり楽しみたい方には、なろうでは少し物足りなさを感じるかもしれません。

 

なろうと小説で違うエピソードは?

なろうが草案で、加筆修正をして小説化しているため、小説にはなろうにはないエピソードが登場します。

作者の日向夏さんによると、なろうと小説では2〜6割ほど内容が変わっているそうです。

いくつかその例をご紹介します。

 

鳳仙(フォンシェン)の死亡時期が違う?

なろうでは、猫猫の幼少期に、すでに鳳仙(フォンシェン)が死亡している設定となっております。

小説では6巻6話『羅の一族前編』にて、捕えられた羅半と猫猫の会話中、鳳仙が死亡した可能性について語られています。

なろうでは鳳仙がすでに死亡している前提で話が進んでいくため、羅漢と鳳仙の再会はありません。

小説2巻第20話『鳳仙花と片喰』で、猫猫との勝負に負けた羅漢が鳳仙を身請けしたエピソードは小説で加筆された内容となります。

 

カエンタケのエピソード(加筆)

小説 3巻5〜6話『冬人夏草 前編』『冬人夏草 後編』

結婚を控えた女官が行方不明となった事件の謎を解いていくエピソード。

猫猫は壬氏に、食中毒でなくなった亡くなった中級妃の死因である、毒茸の調査を依頼されます。

色々と調べていくうちに、行方不明となった女官と、食中毒で亡くなった中級妃の事件の真相にたどり着きます。

 

月精のエピソード(加筆)

小説 3巻8話『月精』

異国の特使を迎えるにあたり、『月の精』を再現するために猫猫たちが奔走します。

女装し『月の精』を演じこなした壬氏ですが、

『月の精』の演出を成功させた後、壬氏が猫猫に髪を解いてもらうシーンに、思わずほっこり&キュンとしてしまいます。

 

【薬屋のひとりごと】なろうと小説はキスシーンが違う?

小説で出てくる、猫猫と壬氏のキスシーンはこちら。

貴人の宴で、壬氏の指先と間接キス 1巻 終話 宦官と妓女
猫猫のジャスミン茶を壬氏がこっそり飲んでしまう間接キス 3巻 4話 香油
壬氏が、溺れた猫猫を助けるため人工呼吸 3巻 19話 狩り 後編
壬氏が猫猫の首を絞めながらしたキス 5巻 終話
猫猫が壬氏の頬を引っ叩き、ほっぺにキス 9巻 20話 壁凸
西都旅の帰り、見張り台でのキス 12巻 終話

書き出してみると、思っていたよりたくさんキスシーンがあったんだなという印象です。

続いて、なろうでのキスシーンを見ていきます。

壬氏が猫猫の髪を掴んでキス 市井編1 二十二 噂と面倒事
なろうでは、キスをしているのがこの1シーンだけになります。
こう見ると小説は、猫猫と壬氏の恋愛要素が多く加筆されているのがよく分かります!

なろうでのスローペースな恋愛模様も好きですが、小説での猫猫と壬氏の進展もドキドキさせられ、目が離せなくなりますよね。

実は、なろう、小説ともに、壬氏によるキス未遂のシーンもいくつか描かれています。

これからなろうや小説を読まれる方は、壬氏によるキス未遂シーンも楽しみにストーリーを読み進めていただければ、薬屋のひとりごとの魅力をより感じてもらえるのではないかなと思います。

 

【薬屋のひとりごと】なろうと小説はプロポーズが違う?

小説の7巻18話『男女の駆け引き』にて、壬氏が猫猫にプロポーズしています。

壬氏と猫猫は上司と部下の関係でもある為、ある意味、上司からの部下への絶対命令とも受け取れるような、宣言に近いようなプロポーズでした。

なろうでは、壬氏が猫猫に好意を抱いている素振りは見せるものの、プロポースするまでには至っておりません。

壬氏と猫猫の恋模様がスローペースで進んでいくなろうで、今後プロポーズシーンが登場するかどうか、二人の恋の進展が楽しみです。

 

まとめ

『【薬屋のひとりごと】なろうと小説の違いを徹底解説!キスシーンやプロポーズが違う?』についてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか?

今回、なろうと小説の違いについてご紹介しましたが、どちらを読んでみたくなりましたか?

個人的には、それぞれにしかないエピソードがあるので、両方を読んで楽しむのがおすすめです!

『薬屋のひとりごと』は長めのストーリーとなっているので、キスシーンやプロポーズが何話にあるのか気になる!という方のご参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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