少年ジャンプ+で2024年6月21日(金)に配信された、怪獣8号ネタバレ109話をお届けします。
前話108話では、2号を出現させてさらにパワーアップした怪獣9号の凄まじい攻撃で、腕や脚を切り落とされ、窮地に。
隙をつかれて9号の攻撃をまともにくらい、剥き出しにされた核を握りつぶされそうになり、ここまでかと思ったその時、ミナが復活、ハンドガンで9号の腕を吹っ飛ばしました。
ここからは、9号と2号対、8号と亜白ミナの2対2での戦いですね。
戦況は一変して9号は劣勢となり、長かった戦いにようやく幕が降ろされそう、と思われましたが・・・
9号を倒した後はいったいどうなるのか、今後の流れも考察してみました。
それでは、『怪獣8号ネタバレ109話!9号を倒した後どうなる?』でお届けしていきますので、最後までじっくりご覧ください。
怪獣8号ネタバレ109話の考察
復活したミナと8号は、どのように9号を倒すのか、そして倒した後はどうなるのでしょうか?
これまでのエピソードを踏まえながら、今後の展開を考察していきたいと思います。
以降、怪獣8号108話までのネタバレがありますので、注意してくださいね。
怪獣8号ネタバレ109話の考察|亜白ミナが無傷で復活なぜ?
数話前、亜白ミナは9号に首をつかまれた状態から、体内に取り込まれてしまいました。
同じように体内に取り込まれた?無数の怪獣たちと戦いもがき、抗えず脱出できず、力尽きて諦めかけていましたね。
「あれ、ミナはどうやって復活したの?」と一瞬思ったんですが、駆けつけた怪獣8号がミナを救い出しています。
105話で、気を失ったミナをお姫様だっこしていましたね。
しかし、8号のピンチにタイミングを合わせてほぼ無傷で復活したのには、ちょっと違和感を感じました。
9号に吸収されかけてて、意識不明重体くらいのレベルだったんじゃないかと思ったので。
怪獣8号ネタバレ109話の考察|亜白ミナのハンドガンで9号を倒す?
復活したミナは、ハンドガンで9号の腕を吹っ飛ばしました。
あの破壊力なら、次は頭か核を狙ってもう一発撃てば、倒せそうです。
と思うけど、それだとつまらないですね。
おそらくミナと8号が力を合わせて、同時に攻撃するとかして倒すんじゃないかと思います。
2人で怪獣を倒すのが、子供の頃の約束ですから^^
ミナのハンドガンの威力がすごいのはなぜ?
ミナはあんな小さな銃で、超絶強い9号の腕を吹っ飛ばせるの?威力強すぎじゃない?と思った方も多いかと思います。
防衛隊の武器は、隊員の解放戦力によって威力が大きく変わるものなんです。
なので、解放戦力96%のミナは、ハンドガンでもあれくらい破壊力が出せるというわけですね。
他の例で言うと、新人入隊テストの時に、四宮キコルが他の隊員と同じ銃にもかかわらず、威力が全然違っていたりしましたよね。
怪獣8号ネタバレ109話の考察|人間に戻れなくなる設定はいつから?
保科副隊長が、「怪獣8号になってからすでに30分以上経過している、このままじゃ人間に戻れなくなる」
と、小此木ちゃんに言っていました。
あれ、この設定っていつ出てきたっけ?と思って調べたところ、だいぶ前の四宮功長官の隊葬の後(7巻55話)でした。
カフカの身体検査の時に、手の一部が人間に戻らない状態であることが、本部に知られています。
それより、何話も前から色々あったので、変身後たった30分しか経っていないことの方が驚きでした。
そして、オペレーターの小此木ちゃんが、カフカの変身時間などを計測していないことも驚きでした。
怪獣8号ネタバレ109話の考察|9号を倒したら大怪獣たちはどうなる?
ミナと8号が力を合わせて9号を倒した後、あちこちで暴れていた大怪獣たちはどうなるのでしょうか?
大怪獣たちは、9号になんらか操られて集団行動していたと思われます。
9号がいなくなったことで統制が取れなくなり、暴れたり攻撃を続けるもの、立ち去るもの、と動きがバラバラになっていくと考えます。
隊員たちは最後の力をふりしぼり、8号とミナはじめ、仲間と力を合わせて、残った怪獣たちを掃討し、事態は収束すると思われます。
ただ、9号がいなくなっても怪獣がいなくなる訳ではないので、以前の状態に戻るだけだと思います。
地震や津波が不定期に襲ってくるように、怪獣が出現し被害をもたらす状況はその後も続くでしょう。
怪獣8号ネタバレ109話の考察|カフカは完全に怪獣化する?
カフカは、8号に変身することを繰り返していると、いずれ完全に怪獣化して人間に戻れなくなるかもしれない。
7巻55話で検査を受けた時、怪獣化が進行していることがわかり、カフカの手の甲の一部は人間に戻りきらなくなっていました。
じゃあ、カフカは変身することを辞めるのか?
- 人間に戻れなくなっても変身し続ける
- 怪獣に変身することを辞め、人間として生きる
上の2つの選択肢しかないですが、カフカは1を選ぶでしょう。
なぜなら、ミナの隣に立ち、2人で怪獣を倒すことが子供の頃からの約束だから。
それをするには、怪獣8号でいなければできないからです。
人間のカフカだと、激弱・・・ですから^^;
怪獣8号ネタバレ109話
絶体絶命のピンチに復活してきたミナと、怪獣8号の姿のカフカが並んで立ち、9号と対峙します。
109話は、子供の頃の回想シーンから始まりました。
カフカとミナはお互いの理想の隊員像を語り合い、2人で怪獣を倒そうと誓いました。
カフカはかつて思い描いたのと全然違う姿になってしまったことを詫びますが、ミナも自分だってなれてないと言います。
でも1つだけ、「隣には俺(私)がいる」の約束はお互いに果たせました。
あとは、目の前の怪獣を倒すのみ。
ミナと話しているのは8号だけど、まるで人間のカフカと話しているようでした。
表情も人間だし、カフカの目になっていましたしね。
109話で、9号を倒すことを予想していましたが、回想シーンで終わってしまいました。
気になったのは、前話で剥き出しにされてビシッッて砕かれそうだった核は、大丈夫だったのか?ってことなんですが、胸部は通常に戻ってました!
9号、セリフ無かったです^^;
次こそは、9号を倒すのか・・倒してほしいです!
まとめ
ということで、怪獣8号ネタバレ109話をお届けしました。
ようやく109話で決着がつきそうと思いましたが、回想シーンの回でした。
子供の頃に夢見た大人になれていないって、現実では多くの人がそうですよね。
理想とは違うけれど、姿は変わったけれど、2人で一緒に怪獣を全滅させるために前に進んでいくことはできます。
カフカはたとえ人間に戻れなくなっても、怪獣8号に変身することをやめないと思いますし、怪獣から国民を守るために、ミナや仲間と共に戦い続けていくでしょう。
今回は、『怪獣8号ネタバレ109話!9号を倒した後どうなる?』でお届けしました。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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